浴室の天気図
【2月25日特記】 家のお風呂に入っていると、浴室の天井に雫がいっぱい垂れ下がっていて、それこそ♪湯気が天井からポタリと背中に、みたいな状態の時と、カラッと乾いて全くそうでない時がある。
仕組みがよくわからないのだが、これは妻のせいではないかと僕は踏んでいるのである。彼女は浴室から出た後、脱衣所が寒いと言って、暖房の入ったお風呂のドアをよく開けっ放しにしているのである。
そうすると、冷たい空気が浴室に流れ込んで、みたいなことではないか、と僕は想像しているのである。
で、もしそうであるとすれば、これは天気と同じではないかという気がしてきた。
即ち、冷たい空気が流れこんで暖かい空気とぶつかって、そこにナントカ前線ができて雨が降るとか──。要するに、メカニズムはよく解らないが、暖房中の浴室の天井に雫がつくのと、ナントカ前線のあるところに雨が降るのは同じではないかと想像しているのであるが、違うのだろうか?
ひょっとしたらそこに「浴槽からの上昇気流」なんてのが影響しているのかもしれない。
確かめようと思って、わざとドアを開け放したり閉めたり、暖房を入れたり止めたり、風呂の蓋を開けたり閉じたり、いろんなことをやってみるのだが、結局のところ何で雫がつくのかよく解らない。
ま、結局のところ何で雨が降るのかも解ってないから、それで良いと言えば良いのであるが…。
Comments