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Friday, December 30, 2011

2011年度日本インターネット映画大賞(日本映画部門)投票

【12月30日特記】 今年もまたご招待いただいたので、インターネット映画大賞に投票させてもらった。

この賞は「権威」とか「標準」とかいう位置づけとは少し遠いところにあるのかもしれないが、逆に如何にも CGM/UGC らしい良い賞であると思う。だから、こうやって毎年参加させていただいているわけだ。

さて、例年通り、投票/採点の仕方はこう定められている。

[作品賞投票ルール(抄)] 

選出作品は5本以上10本まで
持ち点合計は30点
1作品に投票できる最大は10点まで

去年もそうだったが、今年もちょうど「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい映画10本」という記事を書いたばかりなので、それを少しアレンジする形でまとめてみた。

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『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)

  • 『東京公園』 8点
  • 『マイ・バック・ページ』 8点
  • 『モテキ』 6点
  • 『死にゆく妻との旅路』 4点
  • 『冷たい熱帯魚』 4点

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【監督賞】 

  • 青山真治  (『東京公園』)

【主演男優賞】

  • 原田芳雄  (『大鹿村騒動記』)

【主演女優賞】

  • 宮﨑あおい  (『ツレがうつになりまして。』、『神様のカルテ』)(宮崎あおい)

【助演男優賞】

  • でんでん  (『冷たい熱帯魚』 、『CUT』)

【助演女優賞】

  • 小池栄子 (『八日目の蝉』、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』)

【ニューフェイスブレイク賞】

  • 大悟(千鳥) (『漫才ギャング』」)

【音楽賞】

  • 『モテキ』

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【勝手に最優秀脚本賞】

  • 奥寺佐渡子 (『八日目の蝉』、『軽蔑』)

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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一応補足説明しておくと、【監督賞】はほとんど迷わなかった。今年は青山真治以外にありえない。もし、どうしても他の人を選べと言われたら、『モテキ』の大根仁だろうか?

【主演男優賞】は、『死にゆく妻との旅路』の三浦友和も考えたが、まあ、亡くなったということもあって原田芳雄にしておいた。この2人なら、どちらが選ばれても不思議はないと思う。

【主演女優賞】は、こちらも『死にゆく妻との旅路』の石田ゆり子という線も考えたが、結局宮﨑あおいにした。贔屓の女優を選んだと言われれば否定しないが、今年の2本は選ばれてしかるべき演技だったのではないかな。

【助演男優賞】はこの人だろう。他にも『大鹿村騒動記』の岸部一徳とか、『まほろ駅前多田便利軒』の松田龍平とかも考えたが、『冷たい熱帯魚』があまりに強烈すぎた。

【助演女優賞】は小池栄子。おもしろいなあと思うのは、読み返してみたら去年も僕は彼女を選んでいること(そのときの作品は『パーマネント野ばら』、『乱暴と待機』、『人間失格』)。若手の女優の中では飛び抜けて巧い人だと思うので、そろそろ大きい賞を獲ってほしい。

ちなみに、他に候補として考えたのは『大鹿村騒動記』の大楠道代、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の余貴美子など。

それから、【ニューフェイスブレイク賞】には、別に役者として「ブレイク」はしていない(笑)と思うが、非常に印象に残った千鳥の大悟を選んでみた。

【音楽賞】は『劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まない』を選ぶことも考えたが、今年はやっぱり『モテキ』以外にありえないだろう。

なお、【ブーイングムービー賞】という項目もあったのだが、昨年同様「マイナス評価を喧伝しても仕方がない」という理由で投票を見合わせた。

それから、去年は投票しなかった【勝手に○×賞】には、本来はもっと違った角度からの評価を述べるべきところかもしれないのだけれど、奥寺佐渡子の2本の脚本があまりに見事だったので、【勝手に最優秀脚本賞】と題して投票させてもらった(なおこの賞は集計対象外だそうである)。

投票締切は1/19(木)、発表は2/9(水)とのことだが、例年通りであればもう少し早く速報という形で発表されるはずである。

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