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Saturday, November 12, 2011

OnSay やら Reengo やら

【11月12日特記】 iPhone に OnSay というアプリを入れてみた。twitter のアカウントで電話がかけられるシステムである。以前 Reengo というアプリも出ており、こっちは facebook のアカウントで電話がかけられるソフトである。

いずれも、アカウントは知っているけれど電話番号は知らない相手に電話がかけられる、というものである。

僕は両方をインストールしているがまだ日常的に使ってはいない。Reengo は試しに1回かけてもらい、こちらからも1回かけてみた。普通の電話と変わらない音質である。あまりに電話と変わらないので、むしろふーんという感じであった。

聞くところによると OnSay のほうは品質的にやや問題ありとのことだが、僕自身はまだ試していない。

そんなもん、電話があれば良いではないか、と思うかもしれない。僕も最初はそう思った。でも、そこにはそれなりのメリットがあることに気づいた。

それは、OnSay の場合は相互にフォローしあっている関係でないと電話はかけられず、Reengo の場合も「友達」同士の間だけでかけられる電話なのだということである。つまり、電話番号みたいに名簿の売り買いやウィルスなどによる流出を心配する必要がないということだ。なにしろ相互フォローの関係でない相手には電話が繋がらないのだから。

仮に何かの間違いで繋がってしまったとしても、ブロックするのは非常に簡単である。フォローや「友達」をやめれば、相手はもう2度と電話をかけて来られない。

僕はもうこういう電話で良いかなあと思う。

いや、そんなことを書くと「世の中にはインターネットを全く使わない人もいるのだから」などと反論されるのは必定だし、僕にしても、例えば腕時計を修理に出して、修理が終わったら電話をもらうためにいちいち時計屋のおっさんと「友達」にならなきゃならん、なんてのも敵わない。

しかし、そういうことのための、言わば事務連絡用の電話番号がひとつ必要なのは間違いないが、その番号をそのまま友だちとの交流に使う必要はないように思えてきた。

一口に「友だち」と言っても、私生活上の交流には濃淡がある。ひょっとしたら(ネット上はともかく)リアル世界では今後あまり深い交流はなさそうな人にまで電話番号を知らせるのもなんだかな、ということもある。そういう人とは OnSay や Reengo がぴったりなのではないか。

事実最近では twitter や facebook のアカウントは交換しても長らく電話番号は知らせないままつきあっている人が増えてきた。たまに待ち合わせをするために電話番号を交換したりするのだが、それの代わりに OnSay や Reengo で充分ではないか、と言うより、OnSay や Reengo のほうが良いのではないかという気がしてきた。

新しいサービスが出てくるにはそれなりの理由や背景があるのだなあ、と自分で分析して自分で納得してしまった。

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Comments

で、長い間関東に住んでいるがやっぱり関西人、としては、電話代はどうなるのでしょうか?無料ですか?でも、iPhoneでただの電話を使わせるのは自殺行為やな。

Posted by: hikomal | Saturday, November 12, 2011 18:15

> hikomalさん

当然パケット代はかかりますが、みんな定額制で払っているだろうから、そういう意味では実質タダですよ。

Posted by: yama_eigh | Saturday, November 12, 2011 21:34

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