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Tuesday, November 29, 2011

スキマで GO!

【11月29日特記】 このココログというブログ・サービスでは自分のブログの人気記事ランキングを表示することができる。僕も左カラムの割合上のほうにそれを設置しているので、スクロールするときに見るとはなしに何となく目に入るのだが、これが結構面白い。

まあ、僕のブログで多くの人が興味を持ちそうなのは映画くらいのものだから、映画の記事が常時何編かトップ10に入っている。で、人気のある映画の記事が読まれる可能性が高いかと言えば全然そんなことはない。

傾向としては、あまり他の人が書いてない映画の記事が上位にランクされる。あまり他の人が書いていないというのは、

  1. そもそもあまり他人が観ない映画について書いている
  2. 公開初日など、まだ多くの人が記事を書いていないうちに書いている

のどちらかである。ある程度古い映画だと、それがテレビで放送されるのをきっかけに閲覧数が上がることも少なくないようである。ま、その場合にもあまり観て書いている人がいない映画であることが多い。

要するに僕は隙間産業なのである(笑)

映画以外で常に上位に入っている記事が3つある。

  1. 映画出資と回収のシステム1
  2. いい加減にしろよ! Wireless Zero Configuration
  3. ヤマト運輸からの返事

1)については前にも触れた。こういうことを書いた記事があまりないから読まれるのだろう。僕自身が、あまりに読まれて怖くなって、どんどん追記や注釈が増えて行っている(笑)

2)もそうなのだろう。Windows の古いバージョンの OS を使っていてこの不具合に悩んでいる人が如何に多いか、そして、解決法を明快に書いた記事が如何にないか、ということの現れだろう。これもあまりにアクセスが増えて怖くなって注意書きを書き加えた。なんと弱気な隙間産業なのだろう(笑)

そして、なんだかよく解らないのが3)である。ひょっとして『宇宙戦艦ヤマト』の記事を探している人が間違ってたどり着いたのかとも思ったが、そうでもないようだ。

ということは僕と同じように、宅配ボックスに入れる/入れないで揉めたり嫌な思いをしている人が多いということか?

いや、揉めたり嫌な思いをしている人が多いということではなくて、そんなことをくだくだとブログに書いている奴が少ないということなのだろう。

でも、まあ、書いてる奴が少ない割に読んでくれる方が多いというのは、それでこそ隙間産業の醍醐味である。

決して隙間を狙って題材を選んでいるわけではない。僕が書いて、他のみんなも書いているようなことであれば、わざわざ僕の記事を選ぶ理由がないのである。だから、僕が書いて、他に誰も書いていないような記事が必然的に上位に来る。

つまり、凡庸なブロガーは大体が隙間産業的な生き方をしているということである。これって、よくよく考えてみると非常に Web2.0 的に集合知の一端を担っているような気がして嬉しくなってくる。

ま、今後もこういう線で行きますかね。

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