映画『ツレがうつになりまして。』補遺──宮﨑あおい余談
【10月11日特記】 昨日観た映画『ツレがうつになりまして。』は僕が映画館で観た17番目の宮﨑あおい出演作品となった。デビュー作の『EUREKA』以来約10年間で17本を観たことになる。Wikipedia によると彼女の出演映画はナレーションも含めて34本だから、そのうちのちょうど半分を映画館で観た計算になる。
そして、この映画が TOHO シネマズ西宮 OS で観たちょうど50本目の映画となった。西宮ガーデンズがオープンして来月で3年なので、1年平均約17本の映画をここで観たことになる。この17という数字は上で書いた、僕が観た宮﨑あおい映画の本数と一致する。
この前に観た宮﨑あおいの出演作は『神様のカルテ』だった。ここでも彼女はハルさんの役だった。『神様のカルテ』の榛名と『ツレがうつになりまして。』の晴子──ともに夫にハルさんと呼ばれている。ここにもそんな偶然があった。
ところで『ツレがうつになりまして。』のツレは自分の苗字の漢字にこだわって、クチダカの「高崎」ではなくハシゴダカの「髙崎」であると主張する。相手が誰であれ、クチダカが書かれていれば訂正させる。
宮﨑あおいがそこまでこだわっているかどうかは知らないが、彼女の苗字も「宮崎」ではなく「宮﨑」である。Wikipedia では見出し語の制約によって見出しの部分が「宮崎」となっているが、僕のブログでは(機種依存文字ではあるにも拘らず)常に「宮﨑」と表記している(もし毎回文字化けしていたらゴメンナサイ)。
ただ、検索する人が正しく「宮﨑」と書くとは限らないので、少し工夫をして「宮崎あおい」でも検索に引っかかるようにしている。
このことに気づいておられる読者の方は果たして何人くらいおられるのだろうか?
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