意外な PiTaPa!
【9月21日特記】 突然 PiTaPa の新しいカードが送られて来た。
関西以外の方で PiTaPa って何?と思われる方がおられるかもしれないが、割合正確に言うとポストペイ方式の非接触ICカードである。めちゃくちゃ大雑把に言うと、ま、Suica の類である。
僕は過去、このブログでも何度かそのテーマで書いている。
今振り返ってみると、最初に書いたのはもう5年も前ではないか。随分時間が経って随分定着したもんだと思うが、地域ごとにいろんなカードがあって互換性に欠けるという恨みは未だ解消されていない。
閑話休題。
で、何故 PiTaPa の新しいカードが送られて来たかと言えば、それはカードの期限がもうすぐ切れるので、新しいカードが送られて来たという、至極当たり前のことなのだが、どうも違和感がある。
PiTaPa もカードであることぐらいは知っているが、でも、有効期限があることがピンと来ない。だって、僕にとってはそれはまずクレジット・カードである前に通勤定期券なのだから。
Suica や ICOCA に有効期限なんてあるのかな? 昔持っていた Suica はもう解約してしまって確かめられないが、手許にある SMART ICOCA には有効期限なんて書いていない。でも、PiTaPa を裏返してみると、そこにはしっかり有効期限が書いてあるのである。
今日届いたカードの裏面には 09/19 の文字が──って8年も先ではないか! ながっ!
で、まあ、そんなこたあどうでも良いのだが、何が面倒くさいって、定期の買い替えでもないのに、データを新しいカードに移し替えるために定期券売場に持っていかなかればならないということ。
僕の場合は今月中に定期売り場でデータを移してもらって、来月中には今度は定期券の期限が切れるので買い替える、つまり、お金を追加してデータを付け替えてもらう必要がある。
ああ、ややこしい電子マネー。いや、今回はこう言うべきか──ああ、面倒くさい PiTaPa!
ちょっと意表を突かれてしまった。
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