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Friday, September 30, 2011

朝の時刻の確認

【9月30日特記】 僕は朝何時何分の電車に乗るか決めていない。準備が整ったら家を出るというスタイルなので、前後30分くらいのタイムラグが出る。

準備が整うまでにかかる時間が日によって違ってくる理由は、解りやすい例を上げれば、トイレに入ったけどうんこがなかなか出なかったみたいなことだ。

もうちょっと時間を遡って言えば、そもそも僕は起きる時間が一定していない。iPhone アプリの Sleep Cycle を目覚ましに使っているので、その構造上アラームが鳴る時間に最大30分の誤差が出る。いや、それだけではなく、アラームが鳴らないうちに起きることもままあるからである。

しかし、世間の人は大体同じ電車に乗ることが多いようで、プラットフォームや車内で毎朝同じ顔ぶれを見かける。僕は逆にその顔ぶれを見て、「あ、この人とあの人が乗っているということは、今朝は早い電車に乗っているのだ」とか「この人とあの人と同じ電車ということは、今日はかなり遅いな」などと確認することになる。

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Thursday, September 29, 2011

無題

【9月29日特記】 「役職が人材を育てる」ということは確かにあると思う。「あの人、若い頃はうだつの上がらない感じだったのに、部長になったらいつの間にかピリッとしてきたなあ」というような例をたくさん見てきた。

しかし、役職は果てしない。というのは、つまり、役職というものは果てしなく上まであるし、それぞれの役職が要求してくる能力や判断はこれまたそれぞれが果てしなく高いものであるような気がする。

そうしていつしか人材が役職に追いつかなくなる、と言うか、ひょっとすると最初から最後まで、人は役職に追いついていないのかもしれない。

そういうことをふと思った。そういうことを他人に当てはめてみる。自分にも当てはめてみる。そして、そういうことを、働く上で肝に命じておこうと思った。

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Tuesday, September 27, 2011

Google+ がよく解らない

【9月27日特記】 Google+ のことがまだよく解らない。

当たり前だ。登録してまだ1ヶ月経ってないというのは、まあ、措いておくとしても、自分ではまだ1字たりとも投稿していないのである。そんな状態で Google+ の面白さも煩わしさも解る道理がない。

まあ、しかし、9/10 の記事に書いたように、招待されたのでとりあえず登録はしてみたものの、まだ当分は ROM のつもりである。書くことが思い浮かばないし、facebook や twitter との差別化のイメージが湧かないから。

しかし、それにしても、というか、それだけによく解らないのは、ひと言も発言していないにもかかわらず、僕を自分のサークルに加える人が次から次へと現れること。もちろん知人ではない、実生活だけでなく、他の媒体でも全く接点のない人たちだ。

あれは何を基準に選んでいるのだろう? 文字通り、片っ端からなのだろうか?

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Monday, September 26, 2011

ヴァインランドから逃れて

【9月26日特記】 トマス・ピンチョンの『ヴァインランド』を読んでいたのだが、とうとう読了するのをあきらめた。こんなことって人生初めてではないかな? いや、何でも忘れてしまう質だから今までにも何度かあったかもしれないけど、でも、せいぜい人生2回目とか3回目だと思う。

僕にとっての初めてのピンチョンだった。それが今日挫折で終わった。

僕は買った本はまず間違いなく読むし、読み始めた本を途中で投げ出すこともまずない。

それが、この本はそうは行かなかった。しんどいなあと思いながら読み続けて、それでも一応は最後まで読み通そうと思っていたのに、とうとう断念した。こんなことはめったにあることではない。

読む前からしんどいだろうなとは思っていた。しかし、投げ出すほどしんどいとは夢想だにしなかった。

アメリカの作家で言えば、ドン・デリーロにしてもリチャード・パワーズにしてもスティーヴ・エリクソンにしても読むのに難渋する長編作家である。ただ、僕にとってのピンチョンがこの3人と違うのは、ピンチョンには彼らのように読んでいてクラクラする感じがなくて、ずっとなんかゴチャゴチャした感じだったということだ。

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Sunday, September 25, 2011

煙草と私

【9月25日更新】 煙草をやめてもう4~5年になる。ある日突然思い立って、あまりにも何の苦もなくやめられたからそう思うのかもしれないが、今振り返ってみて、自分にとって煙草って何だったんだろうと思う。

間違いなく言えることは、それは格好をつけるためのものだったということだ。

典型的な優等生ではなかったにしても、範疇として私はやっぱり優等生に属していたようで、結局優等生的なイメージがついて回ったようだ。いや、本当にそう思われていたかどうかは定かではないが、そう思われることを私が極度に嫌っていたのは確かだ。

そのイメージを少し崩すためにも、煙草を吸うということが必要だった。私が煙草を吸い始めたとき、はっきり意識はしていなかったにしても、そういう要素が確かにあったと思う。

もちろん、言うまでもないが、煙草を吸ったらカッコ良く見えるかなという思いもあった。これは割合はっきりあった。

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Saturday, September 24, 2011

映画『探偵はBARにいる』

【9月23日特記】 映画『探偵はBARにいる』を観てきた。客の入りも良いみたいだし、そこそこ評判も良いみたいなので。

で、結論としてはそこそこ面白かった。舞台が札幌、しかもススキノの歓楽街という、ありそうであまりない設定が良い。その設定がストーリーに生きているのが良い。

北海道在住のミステリ作家・東直己の原作を、北海道在住のプロデューサが、北海道出身の俳優・大泉洋を主演に映画化した作品であるとのこと。

事務所も携帯電話も持たず、ススキノのバーを連絡先にしている探偵と、探偵の相棒かつ運転手である北大農学部助手のコンビを主人公に据えたアクション+ミステリである。

“ハードボイルド”とあるが、原作はどんな感じなのだろう。まさに正統派ハードボイルドなのだろうか? 映画では大泉洋が探偵を演じている関係で、少し軽妙な感じが前面に出てきている。

そして相棒の松田龍平が良い。お喋りで、正義感が強くて、エネルギー溢れんばかりの探偵に対して、相棒のほうは見た目やる気なさそうで、寝てばかりで、しかし実は空手の達人である。このコントラストを松田龍平が見事に良い味を出して際立たせている。これがコンビとしての妙を生んでいる。

ただ、僕は大泉洋という人は上手い役者だと思っているのだが、この役柄はちょっとカッコつけた役柄なので、それに引っ張られて演技そのものがカッコつけた演技になっているのが少し残念な感じがした。これは演出の問題ではないかなあ。それに対して松田龍平の自然さは、本当に筋が良いと言うべきである。

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Friday, September 23, 2011

映画『モテキ』

【9月23日特記】 映画『モテキ』を観てきた。

まず驚いたのは小中学生の観客が少なからずいたこと。僕のほうが間違って違う番号のシアターに入ったのではないかと心配になったほどだ。

小学生は親が連れてきているケースが多いのだが、果たしてこれは子供に見せる映画だろうか?

いや、31歳、恋愛ヘタレの草食系男子が、好きな人とセックスしたくてのた打ち回る映画だから、子供に見せるのは如何なものか、と言うのではない。そもそもこの映画の面白さと言うか、深みと言うかは、小学生には解らんだろう、と思うのである。

また、基本的に男の子目線の映画であるから、女子中学生にもちょっとしんどいかなあと思う。いや、もっと言えば、男女を問わず、十代の諸君にはまだ少し早いかな、という大人の映画なのである。

久保ミツロウによるコミックスについては、僕は全く知らなかった。そのコミックスが2010年にテレビ東京でドラマ化されると発表になった途端に、twitter を中心に周りが大騒ぎしていたので、興味を抱いて僕も観てみた。そして、完全に嵌ってしまったのである。

TVドラマのほうは、原作に基づいて、主人公の藤本幸世(森山未來)と土井亜紀(野波麻帆)、中柴いつか(満島ひかり)、小宮山夏樹(松本莉緒)、林田尚子(菊地凛子)の4人の女性を巡る物語になっていた。

今回の映画化はオリジナル・ストーリーで、前の4人に代わって長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子の4人が登場する。

僕はこれを聞いて、どうかな、と思ったのである。

あの当時のTV版の4女優のバリューと今回の映画版の4女優のバリューを比べると、もちろん今回のほうが上である。しかし、それ故に僕は心配になったのである。

何と言っても、この映画のストーリーとテーストを規定するのに一役買っているのはサブカル的な要素である。かなりメジャー感のある4女優を並べてしまって、このサブカル感が保てるのかどうかが心配だったのである。

しかし、それは杞憂だった。いやもう、これは絶品である──このセンス、この音楽、この情けなさ!

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Wednesday, September 21, 2011

意外な PiTaPa!

【9月21日特記】 突然 PiTaPa の新しいカードが送られて来た。

関西以外の方で PiTaPa って何?と思われる方がおられるかもしれないが、割合正確に言うとポストペイ方式の非接触ICカードである。めちゃくちゃ大雑把に言うと、ま、Suica の類である。

僕は過去、このブログでも何度かそのテーマで書いている。

  1. すいかいこかぱすねっとするっとかんさいぴたぱ
  2. ああ、ややこしい電子マネー
  3. 続・ああ、ややこしい電子マネー

今振り返ってみると、最初に書いたのはもう5年も前ではないか。随分時間が経って随分定着したもんだと思うが、地域ごとにいろんなカードがあって互換性に欠けるという恨みは未だ解消されていない。

閑話休題。

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Tuesday, September 20, 2011

WOW!

【9月20日特記】 変だとは思ったのだ。

TSUTAYA のTポイントがいつの間にか10000ポイント以上溜まっていて、でも、これが1万円分であるはずがないから、多分10ポイント=1円なんだろうと思っていたのだが、調べてみたら1ポイント=1円だったのだ。

「えっ、ほんまかいな、そりゃ嬉しい! 使い勝手あるぞ」という気持ちに流れてしまって、「変だ」という思いがどっかへ行ってしまったのだが、ふと思い直すとやっぱりおかしい。

よく考えてみよう。Tポイントは利用金額100円に付き1ポイントがついてくる。これは毎朝ファミマでペットボトルを買うからよく知っている。多分 TSUTAYA DISCAS でも同じレートのはずだ。

ということは、10000ポイント貯めようとすると100万円使わなければならないのだ! まさか!

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Monday, September 19, 2011

9/19サイト更新情報

【9月19日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログのことではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

今回も例によって書評と、レギュラーで更新している言葉のエッセイがひとつずつです。

書評は尊敬する高護先生の『歌謡曲名曲名盤ガイド』シリーズの1冊について、エッセイはNHKが始めたラジオのネット配信サービスに引っ掛けて書いたものです。

という訳で、今回の更新は以下の通り:

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Sunday, September 18, 2011

映画『ラビット・ホラー3D』

【9月18日特記】 映画『ラビット・ホラー3D』を観てきた。僕は別にホラーを見ないと決めているわけではないが、結果的にはごくたまにしか観ていない。今回もホラーに惹かれたのではなく、満島ひかりが目当てだった。

ただ、清水崇と言えば今や日本を代表するホラー監督と言って良い人である。だから、さすがにちょっと怖くて腰が引けた。予告編もかなり怖かったし、満島ひかりが主演であるということが背中を押してくれたのである。そうでなければ観に行っていなかったかもしれない。

しかし、全編を見終わってみると、意外にもそんなに怖くはなかった。むしろ映画としての美しさに感心してしまった。

美しさと言う意味は、ひとつには映像美である。撮影監督にクリストファー・ドイルという名前がクレジットされている。調べてみると、僕の知っているところでは『天使の涙』や『花様年華』を撮った人である。

パンフを読むと、この撮影監督がかなりの凝り性で、監督としてはその暴走を止めるために苦労した面もあったけれど、全面的に彼のアイデアを取り入れたところも少なくないと認めている。ともかく美しい構図、そして、美しい色彩、そして凝った色調。──スプラッタの部分も含めて、とても綺麗な映像芸術になっている。

そして、それに加えて 3D である。レイヤー構造になっていて、ちょっと酔いそうになるタイプの 3D だ。色のついていないゴーグルを掛けて観る。眼鏡を外して見てみると、大きくずれた2重映像だった。特徴としては「飛び出す」こと。主人公キリコ(満島ひかり)の父親(香川照之)の職業が飛び出す絵本作家であることとシンクロさせてある。

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Saturday, September 17, 2011

所期の目的

【9月17日特記】 買ってから長らく使わずにいた ScanSnap を久しぶりに使ってみた。

というのも、このスキャナはそもそも妻用に買ったものであり、僕のPCにはアプリをインストールしてもいないのである。

今日は妻が外出している間に妻のPCを借りて長年懸案になっていた原稿を取り込んでみた。それはワープロ打ちの卒論である。

卒論と言っても、ウチの大学のウチの学部には卒論という制度はなくて、それでもゼミの担当教官が「なんでも良いから書いて行きなさい」と言うので、僕らのゼミだけが伝統的に書いてきたものだ。

「書くことに意味があるのだからテーマは何でも良い」という教官の考え方に沿って、僕らのゼミは西洋経済史専攻だったが、産業革命について書く者もいれば夏目漱石について書く奴もいるという具合だった。

で、僕は『ニューミュージックの新展開』というタイトルの一文を物した。当時ワープロというものはもう存在していたが、最初の原稿は手書きであった。それを後日こつこつとワープロに打ち込んだものが手許に残っていたのである。

この原稿を電子化することは、僕が最初にパソコンを買ったときに考えた目的のひとつであった。最初のPCを買ってから17年目で、漸く所期の目的を達成した。なんだか感無量である。

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Thursday, September 15, 2011

暦をば早や買い求めつ

【9月15日更新】 森鴎外ならそう書いたかもしれない。そう、カレンダーを買ったのである。9月の半ばに来年のカレンダーを買うのは人生最速である(笑)

去年は出遅れてしまい、押し詰まってから売れ残りを漁る羽目になって、ちっとも良いのがなくて大いに困ったのである。

だからと言って9月というのは、まさに羹に懲りて膾を吹く感じだが、気に入ったものがあれば買っておくに越したことはない。

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Wednesday, September 14, 2011

「足なり直角靴下」続報

【9月14日特記】 以前、無印良品の「足なり直角靴下」について書いた。

で、あそこに書いたように、僕の家には現在合計4足の「足なり直角靴下」があるのである。多分そのうち3足は買ってから2回履いた(つまり、1回洗濯を挟んでいる)が、それで急に履き心地が落ちたりはしていない。

思うにその4足には旧バージョンのものと新バージョンのものが混在していて、多分そのうちの新バージョンなのではないかと思うのだが、1足だけ足の甲の小指側に「R」「L」と刺繍が入っているものがあるのである。

なんじゃこりゃ、イヤフォンでもあるまいに、と不審に思ったのである。

ともかく「R」と書いてあるのが右足用で「L」と書いてあるのが左足用であることは間違いないと思うのだが、形状の違いが分からない。

通常人間の足は親指か人差し指(ったって、足の指で人は差さないが)のどちらかが最長で、そこから小指側に行くに連れて短くなっている。もし、左右で形を変えるのであればそういうデザインになっていてしかるべきだが、そうは見えないのである。どう見ても、親指側と小指側で左右対称である。

なのに左右を固定してしまうと、親指側が先に薄くなってしまうのが道理ではないか? そもそも靴下って、必ず親指のところが穴あいて来ないか?──と訝っていたら、こんな記事があったのである。

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Tuesday, September 13, 2011

「辞書登録した動詞が変換されません」!

【9月13日特記】 ネット上で質問したら答えが返って来て、久しぶりに、「こりゃ驚いた」ということがあった。

実は最近「Google 日本語入力」に辞書登録した単語のうちのいくつかが変換してくれなくなって困っていたのである。全く変換してくれないのではなくて、大抵のものは変換してくれるのに、ごく一部どうしても変換候補に上がって来ないものがある。よくよく調べていると、五段活用の動詞だけが出てこないということが判った。

しかし、辞書登録をやり直してみたり、一旦 MS-IME に戻してみたり、何日かいろいろ試行錯誤をしてみたのだが埒が明かない。ちょっと苛々して、いっそのこと MS-IME に戻そうかなどとも考えたのだが、昨日 Google の投稿サイトをふいに見つけて質問してみたのである。

夕方にフォームに記入して、夜帰宅してみたらもう返事が来ていたのだが、これが想定外の答えだった。ちなみに答えを書いてくれたのは一般の方ではなく Google の職員である。

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Monday, September 12, 2011

Play Log File on my Walkman #63

【9月12日特記】  リニューアル4回目。今日も10曲:

  1. 小指の思い出 (伊東ゆかり)
  2. Goodbye Day (来生たかお)
  3. 心の色 (中村雅俊)
  4. 青空、ひとりきり (井上陽水)
  5. シンデレラは眠れない (THE ALFEE)
  6. 私は風 (カルメン・マキ & OZ)
  7. 愛し愛されて生きるのさ (小沢健二)
  8. 自動車ショー歌 (小林旭)
  9. 東崎 (喜納昌吉&チャンプルーズ)
  10. Virginity (REBECCA)

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Sunday, September 11, 2011

追いついてきたハリー・ポッター

【9月11日特記】 前にも書いたが、映画『ハリー・ポッター』シリーズを、今ごろになって順番に見始めている。WOWOW からの録画と TSUTAYA DISCAS からのレンタルで。

見終わるのはいつのことやら、と思っていたが、意外にトントンと進んで、今日最初の6本を見終わって、あとは『死の秘宝』の PART 1 と PART 2 (現在上映中)を残すのみとなった。

で、前にも書いたとおり、この1本1本について、いつも書いている映画評の類をここに上げる気はないのだが、まあ一応、ちょっと感想くらいは書いておこうかと思う。そう、いつも書いているような偉そうな「映画評」ではなく、あくまで「感想」(笑)

結論から言えば、まあまあ面白い。少なくとも途中でやめようと思わない程度に面白い。ただ、(これまた後からまとめて観た)『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズには遥かに及ばない。あの深遠さにはとてもじゃないけど届かない感じ。

『ナルニア国物語』の3本目よりは面白いかも知れないが、1本目には勝てない。

──僕の中でのハリー・ポッターの位置づけはこんなところである。

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Saturday, September 10, 2011

プラス Google+

【9月10日特記】 9/6 のことである。ご招待いただいたので、Google+ に登録だけしてみた。しかし、当分 ROM になると思う。

2001年の2月にホームページを始めた後、ブログを開始したのが2005年の5月だった。あのときも、HP とブログを自分なりに差別化できるという確信が持てたからこそ始めたのであって、そうでなければ新しい場に入り込んで行きはしなかったと思う。

今では HP とブログと twitter と facebook をやっている。HP とブログはハンドルで(しかも、両者のハンドルは微妙に違う)、facebook は本名で、twitter は会社のキャラでやっている。その使い分けが運用方針を概ね語っていると思う。

僕は mixi には全く興味が沸かず、1回も登録したことがないまま、と言うより、登録しようかなという思いが脳裏を掠めることさえなく今日に至っているのがまだ幸いなほうだが、いずれにしても現状にプラス Google+ となると、一体どう差別化すれば良いのかが全く見えない。

どんな仕組みになっているのか自分の目で確かめてみたかったし、知人から招待を受けたこのタイミングを逃すと試す機会が遠のくだろうという、それだけの理由でとりあえず登録をしてみた。

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Friday, September 09, 2011

映画『神様のカルテ』

【9月9日特記】 映画『神様のカルテ』を観てきた。宮﨑あおいでなければまず見なかった映画だ──お涙頂戴の難病ものだと思っていたから。その手の映画は苦手なのだ。

ただ宮﨑あおいを見に行った。映画の内容にはほとんど期待せずに。(宮崎あおい)

ところが、見始めると割と良い。これは難病ものではなく、医療ものなのだと気づく。そして、見終わったときには、医療ものという括りさえ小さすぎたと思う。微妙に「社会派ドラマ」という枠に収まりきっていないのである。そこが魅力だと思う。

もちろん人が死なない訳ではない。加賀まりこが扮する末期癌の患者が出てくる。

映画に出てくる末期癌患者は死ぬしかないのである。突如として全快しようものなら、それは白々しい茶番劇になる。

かと言って、さあ泣けとばかりに作ってしまうとあざとい安物に堕ちてしまう。

この映画は末期癌を扱っていながら、そのいずれの罠にも嵌まっていない。人が死ぬのに随分後口の良いドラマで、見事だと思った。

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Wednesday, September 07, 2011

コロンブスの卵ケース

【9月7日特記】 会社のIDカードが横長から縦長に変更になったのである。当然ストラップ付きのケースも横長から縦長になった。で、意外なくらい使いやすくなった。

名刺大のIDカードを使っている会社が多いのではないだろうか。そして、そのカードが横長デザインになっているのが主流ではないだろうか。ウチの会社はそうだった。

そうすると胸ポケットに入りにくいのである。これが縦長になるとすんなりと胸ポケットに収まる。

普段胸ポケットに入れない人は、「んなもん、90度回転して入れればいいじゃないか?」と思うかもしれないが、カードが横長の場合、ストラップで首からぶら下げた時にも横長になるように、カードケースの長辺の中点にストラップとの結節点があるものであり、90度回転した時にその部分がポケットに引っかかるのである。

またシャツによってはポケットの大きさがカードケースの大きさとほぼ同じくらいであったりすることもあり、そうなるとたとえストラップをつける所が引っかからなくても、ポケットにはすんなり入らないのである。

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Tuesday, September 06, 2011

A photo of the rainbow taken through the fixed window

【9月6日特記】 オフィスから虹の写真を撮った。うまく撮れなかった。室内の照明がガラスに反射するのである。

知らない人は「窓を開けて撮影すればいいじゃないか」と思うかもしれないが、ウチの会社の窓は開かない。外から見ると全面きれいなミラーガラスのビルで、つまり中から外を見る時には全面が透明ガラスなのだが、照明の反射が邪魔になる。

それを計算に入れて面白い写真を撮ったこともあるが、それはそんなにしょっちゅう使える手ではない。

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Sunday, September 04, 2011

9/4サイト更新情報

【9月4日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログのことではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

今回はいつもの書評と言葉のエッセイに加えて、いつ以来なのか分かりませんが、久々に「ちゃうちゃう大全」を更新しました。

書評は知人の料理本、エッセイは昨今の「絡む」という言葉の用法について、そして「ちゃうちゃう大全」には久しぶりに5ネタ追加しました(新ネタには本文冒頭に“NEW”マークがついています)。

という訳で、今回の更新は以下の通り:

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Saturday, September 03, 2011

『Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編 1959-1980』高護編著(書評)

【9月3日特記】 知っていたらもっと早く買っていたのですが、出ていることを知らなかったので慌てて買いました。絶版にならないうちに気づいて良かったです。このシリーズ、前にも記事にしましたが、僕が買ったのはこれが3冊目です。

『Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編 1970s』(これについては書評も投稿して掲載して頂きました)と『1980s』を持っています。『1960s』は時代的に少し面白みに欠けるので買いませんでした。ちなみにこの3冊はすでに一般の書店では手に入らないようです。

言わずと知れた、歌謡曲研究者の第一人者・高護先生の編著です。まだ冒頭数ページしか読んでないのですが、いやあ、予想した通りの宝物みたいな本ですね。

『19X0s』のシリーズは言わば編年体の正史であるのに対して、こちらは紀伝体。まさに司馬遷の『史記』のような血湧き肉躍る読み物になっています。『19X0s』シリーズの後に『歌謡曲番外地』シリーズのような文字通りの番外編がいくつか出たので、まさかこういう形で日本ポップス史が編み直されることになるとは予想していませんでした。

高護先生についてはここではあまり多くを語りませんが、僕がまさに心酔している研究者です。これほどよく聴きよく知っていて、これほど的確な分析と表現を操り、かつ、マニア的ヲタク的な視点をしっかり保持している人は他にはいません。

最初の数章の目次(即ち取り上げた作曲家名)を紹介しておきましょう。

中村八大、浜口庫之助、宮川泰、いずみたく、鈴木道明、平岡精二、すぎやまこういち、鈴木邦彦、…。

ここまで読んでうっとりした人は、最後までその気持ちが続くこと請け合いです。整然と並ぶ膨大なレコード・ジャケットの写真を見ているだけでも飽きません。

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『Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編 1959-1980』

【9月3日特記】 知っていたらもっと早く買っていたのですが、出ていることを知らなかったので慌てて買いました。絶版にならないうちに気づいて良かったです。

何かと言えば『Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編 1959-1980』。このシリーズ、前にも記事にしましたが、僕が買ったのはこれが3冊目です。

『Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編 1970s』と『1980s』を持っています。『1960s』は時代的に少し面白みに欠けるので買いませんでした。ちなみにこの3冊はすでに一般の書店では手に入らないようです。

言わずと知れた、歌謡曲研究者の第一人者・高護先生の編著です。

まだ冒頭数ページしか読んでないのですが、いやあ、予想した通りの宝物みたいな本ですね。

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Friday, September 02, 2011

128 のアプリケーション

【9月2日特記】 僕の iPhone には現在 128 本のアプリがインストールされている。少し減らして行こうと思っている、と言うか、少し減らし始めた途中経過が現在の数なのである。

iPhone を使い始めてまだ2年弱。暫くはあれもこれもという時期が続いたが、漸く使うもの/使わないものがはっきりしてきたように思う。

もちろん、めったに使わないけれど絶対入れておきたいアプリというものもある。だから、使わない=捨てるアプリではないが、それなりに「入れておく/消す」の選別がつくようになってきたように思う。

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