ベランダ菜園便り
【8月17日特記】 このブログにはほとんど書いてこなかったが、最近家庭菜園と言うか、ベランダ菜園でいろいろ野菜を育てている。
そもそも去年ゴーヤを栽培したのが最初だった。目的はグリーン・カーテンを作ることで、強くて育てやすいとも聞いていたし、実が成れば儲けものみたいな気でいたら、夏から秋にかけて、全て小ぶりとは言え11個もの実が成り、いろんな料理にして美味しく食した。
今年もゴールデンウィーク前に苗を買ってきて栽培したのだが、今年のほうが遥かに育ちが良くて、実が成るのが早く、また1つひとつの実も大きい。
今年はそれと一緒にキュウリ、オクラ、トマトも植えてみた。トマトはカゴメの懸賞で当たった「凛々子」という品種である。
自分用の備忘録として、ここまでの収穫途中経過を記しておく。
キュウリ: 中×4本(終了)
ゴーヤ: 中×7本(引き続き収穫予定)
トマト: 小×29個(終了)
オクラ: 未収穫
カゴメのパンフによると、この凛々子というトマトは皮こそ固いものの甘くて美味しいとの触れ込みだったが、我が家のは大失敗。途中「尻腐れ病」でやむなく何個か捨てたし、そんなに大きくならないし、皮は書いてあるとおり固く、味は水っぽかった。非常に残念。トマトって却々育てるのが難しい植物だということがよく解った。
ゴーヤはここへ来て、ともかく実の数が半端でなく増えてきたのだが、大きくなるのが少し遅くなってきた。でも、まだ何個か収穫できるとは思う。
そしてオクラだが、トマトと同じ時期に植えて、てっきり枯れたと思っていたら8月に入ってから急に伸びてきて、今まさに実をつけようとしている。一両日中には食べられそうで、とても楽しみである。
写真は、1枚目がキュウリの花。2枚目がゴーヤの実(これはむしろ小ぶりなサイズ)。3枚目がトマト「凛々子」。4枚目がオクラの花である。この花ビラが取れて中心の部分がニョキッと伸びて実になるのである。
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