実店舗の恩恵
【8月22日特記】 8/18 の記事に書いたように、長年探してきた鹿内孝の『本牧メルヘン』の音源を TSUTAYA の梅田堂山店から借りて来て落とすことができた。
TSUTSYA の実店舗に足を運ぶのは実に何ヶ月かぶりだったのだが、やっぱり実店舗でなければ得られない収穫がある。そして、単に現物の CD を眺めているだけでもこれは結構愉しいのだ。そういうことを思い出して、また時々足を運ぶようになった。
で、実は今日も思わぬ収穫があった。
これまた長年探していた曲なのだが、どのアルバムに入っていた何という曲だったのかどうしても思い出せなかったのである。それが今日判明した。
スターダストレビューの『1%の物語』
『VOICE』というアルバムのジャケットを見て、なんとなくこれだったような気がして、『1%の物語』という曲名を見て、どうもこの曲のような気がしたのだが、果たしてその通りだった。
今までもネット上でいろいろ検索してみたのだが、この曲だという確信が持てなかったのである。それが実店舗だと現物を試聴コーナーに持って行って確実に確認することができるのである。
もちろん今までもネット上で試聴して確認しようとしたのだが、ネット上の試聴だと秒数が限られていて、覚えているメロディラインが出てこないまま終わってしまうことが少なくないのである。そのことを今日改めて痛感した。
TSUTAYA のリアル・ストアの場合は「概ね10分以内でお願いします」と書いてあるけど、10分あればそれが探していた曲なのかどうかは間違いなく分かる。
僕は根本要よりも三谷泰弘のセンスのほうが圧倒的に好きなのである。この曲は三谷作品の中でもとりわけサビの部分のメロディラインとラインクリシェをあしらったコード進行が美しい曲である。漸くこの曲を手に入れる目処が立ったのである。僕は静かに歓喜した。
とりあえず今日は時間がなかったのでレンタルはせず、結局帰宅してからネットで借りた。いろいろ事情があって、TSUTAYA ではなく DMM で(笑)
でも、TSUTAYA さんありがとう。
Comments