Sleep Cycle 3
【5月1日特記】 今までにもここに何度か書いたが、僕は iPhone アプリの Sleep Cycle というのを使っている。寝ている間のベッド(布団)の揺れで眠りの深さを測り、グラフにしてくれる。そして、眠りが浅くなったときに目覚ましを鳴らしてくれる──そういうアプリである。
で、右が昨夜(~今朝)のグラフである。
一時期はグラフの波形がめちゃくちゃに悪かった(つまりは睡眠が浅かった)が、最近はそこそこよく眠れていると思う。去年の10月の記事で波形を対比検証しているので、興味のある人はそちらを見てほしい。
このアプリも何度かアップデートがあったのだが、かつては Dreaming という表示であったのがいつの間にか Asleep という表記に変わっているのが気になる。必ずしも夢を見ているとは限らないという見解に変わってきたということなのだろうか。
ところで、このアプリをずっと使っていることの面白さは毎晩のグラフだけではない。
例えばこのグラフには以下のようなテキスト情報がついて来る。
Went to bed / woke up: 0:30 / 8:45
Total time: 8h 15m
Average total time: 7h 02m(293 nights)
一体どこまで積算してくれるのか分からないが、ともかく現時点では、なんと使い始めてから今日までの293夜の睡眠時間のデータを保持して平均を計算してくれているのである。この時系列継続性が一番すごいと思う。
ところで、昨夜のような土日祝日の「寝溜め」もあるとは言え、平均7時間2分とはよく寝ていると思う。寝る暇もなく働いている人、寝ようとしても眠れない人にはやや申し訳ない気もしながら、自分の健全な生活ぶりにほっとしてみたりもするアプリである。
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