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Sunday, April 03, 2011

シネマイレージカードとシネマポイントカードのお得感

【4月3日特記】 僕が生涯で最も多く通った映画館は三宮のシネ・リーブル神戸である(ただし、同じ建物でも名前が変わったら別の映画館として集計している)。先日 TOHO シネマズ西宮 OS がこれに並んだが、昨日の『婚前特急』でまたこちらが単独トップになった。

ところで僕は TOHO シネマズ西宮 OS ができたときに TOHO シネマイレージカードに加入した。「映画を6本観たら7本目は無料」という宣伝文句に惹かれてのことである。

ところが、それよりずっと前から通っているシネ・リーブルのシネマポイントカードには加入していなかった。こちらは「カード提示で300円割引」という謳い文句なのだが、なんか「200円や300円得してもなあ」という思いでずっといた。

確かに、もう何年も通っているシネ・リーブル神戸と、つい2~3年前にオープンした TOHO シネマズ西宮 OS がほぼ同じ回数であるということは、密度としては後者のほうがずっと濃いわけで、そうなると TOHO シネマイレージカードのほうが重宝ということになる。

そして、東宝系の TOHO シネマズのほうが松竹系のシネ・リーブルよりも圧倒的に館数(スクリーン数)が多いので、そういう意味でも TOHO シネマイレージカードのほうが加入するメリットが高い。

さらに、TOHO シネマズはネット上でチケット購入から座席指定までできるので、そういうことに対する好意が、僕がシネマイレージカードに加入するための勢いにもなっていた(この感覚はあまり他の人には解らないかもしれないがw)。

ただ、考えてみると、「映画を6本観たら7本目は無料」というシネマイレージカードよりも、「カード提示で300円割引、鑑賞料金の1割をポイント加算して1000ポイントで1回無料」のシネマポイントカードのほうが微妙に特なのである。

「6本観たら7本目は無料」というのは、7本目だけに限ってみると1800円が無料ということだが、1本当たりで計算すると260円ほど割り引くということでしかなく、実はシネ・リーブルの割引率に及ばないのである。つまりは「無料」という表現のきっぷの良さに騙されていただけなのである。

もちろん両カードともこれ以外にもいろんな特典があるのだが、それらを考え合わせてもやっぱりシネマポイントカードに一日の長があるように思う。

唯一の問題は実際にメリットが出るほど頻繁にシネ・リーブルを利用するかということだが、このカードはシネ・リーブル神戸とシネ・リーブル梅田の共通ポイントカードであり、またテアトル系の映画館でも割引が効く。僕の場合、このリーブル2館とテアトル梅田を合わせただけで東宝系を遥かに上回ってしまうので、何の問題もないのである。

というわけで、シネマポイントカードに入った。いや、実はそうではなくて、ただなんとなく入った。本当になんとなく、チケット売り場で入会案内のリーフレットを見つけて、急に入る気になった。そして入ってみて入会案内を読んで気がついたのである。

で、カードを手にしてみると、そのメリットは意外にも割引額ではなくて、なんかずっと贔屓にしてきたこの映画館系列の正式メンバーに迎えられたような気分になれたことだった。

「お得感」というのは不思議なものである。


【4月4日追記】 メールでご指摘いただいたのですが、シネ・リーブルは「松竹配給のマイナー作品をかけることもあるが、本来は日活の劇場」なのだそうです。

はあ、そうでしたか。てっきり松竹系だと思ってました。

そう言えば、松竹系ではピカデリーという上映館がありますもんねえ(もっとも大阪の梅田ピカデリーは閉館してしまいましたが)。

それにしても、日活という社名ごと、と言うか、存在自体を失念しておりました。大変失礼いたしました。

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