今日の BGM#55
【2月20日特記】 さて、今日もいつも通り2回分。
- あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦と北山修)
- 春だったね(吉田拓郎)
- 渋谷狩猟日記(MOONRIDERS)
- Cry Baby(SEAMO)
- 青い瞳のステラ、1962年 夏(柳ジョージ&レイニーウッド)
- 静かにきたソリチュード(今井美樹)
- うれしい!たのしい!大好き!(Dreams Come True)
1)はちょうど40年前の曲。加藤和彦ももういない。でも、いつまでも残る名曲である。この詞は北山修が後に精神科の医者になることにそのまま繋がっている(本人もテレビでそんなことを言っていた)。
2)を聴いたときのショックはいまだに忘れない。そんなメロディアスな曲ではない。なのに、この魅力はどこから来るのか? やっぱり構成と言うか、たたみかけ方なんですよね。
3)は何度聴いても凄い。この音を聴け! 如何にも白井良明らしいハチャメチャで、パワフルで、適度におちょくってて、どこか風刺が効いてる。これぞ日本のロック!
4)みたいなのは割と好き。詞はちょっと弱々しいけど、ま、それも良いかと思わせてくれる気持ち良いラップっぽさ。
5)は知る人ぞ知る名曲。時代をちゃんと反映していて、それが音楽の底流に流れている。これがアメリカか…、と思いながら日本人も泣けてくる。
6)は初期の今井美樹。ま、軽めの作品だけど彼女らしい。お、そう言えば今夜の『情熱大陸』は彼女だ。
7)はドリカムの初期の最高傑作だと思う。明るくて楽しくてエネルギーに溢れている。これぞドリカムっちゅう感じ。
今回は全般におとなしめの曲、おとなしめの解説。
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