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Thursday, November 11, 2010

iTunes で映画の購入/レンタルを開始

【11月11日特記】 一昨日 amazon が音楽ダウンロードのサービスを始めたかと思ったら、今日は Apple が iTunes で映画の購入/レンタルを開始して Web 上では随分騒がれている。

まだ映画の数は少ないがレンタルなら 400円、購入なら 2,000円というのがどうやら基本的な料金らしい。

これはどうだろう? TSUTSYA で借りるより効率が良いのではないか。だいいち TSUTAYA に行く必要がないのが良い。

今のところ詳しく調べていないので、「レンタル」とか「購入」というのが具体的にどういう手続きを経てどういう状態で映画を観る(あるいは手許に置く)ことになるのか、僕はまだ理解していない。

もちろんそのことによって随分条件は違ってくるのだろうが、いずれにしても TSUTAYA DISCAS も DMM も痛手を被るのではないだろうか。

一昨日も書いたように、1ユーザとしては色んなサービスがどんどん始まるのは大歓迎である。ただし、あんまり広がって散漫になるのは困る。

仕事で動画配信を考えるとき、僕がいつも言っているのは「1箇所にある程度固める」ということである。「あそこに行けば大抵のものはある」とユーザが思ってくれなければ、そのサイトに人は集まらない。

NTV の番組は NTV のHP、SONY の映画は SONY のサイト、ワーナーの音楽はワーナーのサイトというのは当たり前の形態かもしれないが、ユーザの方からすればこの番組が NTV なのか、その映画がソニー・ピクチャーなのか、あの曲がワーナー・ミュージックなのかいちいち憶えていないのである。だからこそ、「あそこに行けば大体のものはある」という市場が必要になる。

ただし、だからと言って1社が勝ち残って独占する形も、必ずしも望んでいない。何社かが切磋琢磨して競い合う環境が出来上がり、各人の趣味によってメインとなるサイトを決めてあまり不自由なくやって行ける状態が一番快適なのである。

さて、amazon、iTunes と来て、例えば SONY は、Google (YouTube)は、何か手を打ってくるのだろうか?

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