「ココログ」アプリ体験実記
【9月4日特記】 昨日の記事は iPhone で書いて投稿した。この「ココログ」専用の投稿アプリがあるのである。これをインストールしてから本当に楽になった。
昨日は夕方から『大奥』の内覧試写に行き、夜の会食の時間までの間に喫茶店でちゃちゃっとその鑑賞記事を書いてアップしたのである。
今までも携帯で投稿ができたが、この作業はよほどの短文記事である場合を除いてかなりストレスがある。iPhone の Safari で Web を閲覧しながらアップする方法もあるが、iPhone の小さい画面(と言ってもガラケーの倍くらいはデカイし、ピンチアウトできるので使い勝手は遥かに良いが)でやるのはやはり限界がある。
何よりも何度も推敲するという作業に向いてないのである。一覧性と操作性の限界である。
それに、一度アップしようとした瞬間に原稿が全て消え去るというバグに見舞われたこともあり、そのため他のアプリで作成してからココログ・アプリにコピペするという段取りを踏んでいるのだが、それが面倒でもある。
でも、取り敢えず記事を上げるにはこれで充分である。
僕は映画を観た場合にはできるだけその日のうちに記事を上げるように心がけているのだが、観たのが夜であった場合、あるいは家に帰るのが遅かった場合はいつも時計が0時を告げるのとの競争だった。
このアプリのおかげで、今回のように空き時間に取り敢えず書いて取り敢えず上げるという作業が簡便にできるようになった。
もちろん取り敢えずである。家に帰ってからもう一度二度、ゆっくりと推敲して上げ直せば良いのである。そう、僕は一度上げた原稿であっても後に何度でも書き換えるのである。例えば入浴中に、「そうか、あの文脈ではこの表現を使うべきだった」などと思いついて、風呂から上がってから書き直し上げ直すなんてことはザラである。
ましてや、昨日のような原稿は元から充分推敲しきれていない原稿なのである。書き換えないことのほうが考えにくい。
ということで、昨日の記事はかなり書き変わっている。もしも昨夜の浅い時間にお読みいただいた方がおられたら、かなり書き変わっているのでできればもう一度読んでもらいたい。
「いや、読み直したけど、どこが変わってるの?」などと言われる惧れもないではないが(笑)
Comments
いつも楽しく拝読しています。
今回、推敲の内容で昨日の記事を書き換えているとのことですが、「もっと長いと多分脚本が破綻したのではないだろうか。」の文章が重複して出てきますが、これはわざとなのでしょうか?私はてっきり「消し忘れ」だと思っていたのですが、まだ残っていたので疑問に感じました。
Posted by: 宮田 | Sunday, September 05, 2010 07:56
> 宮田さん
ご指摘ありがとうございました。ご明察の通り推敲するうちに消し忘れたものです。訂正いたしました。重ねて御礼申し上げます。
Posted by: yama_eigh | Sunday, September 05, 2010 09:15