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Wednesday, September 22, 2010

ATOK Pad for iPhone

Atokpad

【9月22日特記】 賢い賢いとは聞いていたが、僕はATOK を使ったことがなかった。

Windows からコンピュータに手を染めた人なら、年を重ねるごとにオール Microsoft の構成から次第に抜け出して行くものだが、僕の場合は IME がその最後になった。

去年初めて Google 日本語入力を入れてみて、固有名詞入力の際など、特定の局面での使い勝手の良さに驚いた、と言うより、MS-IME の全般にわたる愚鈍さを改めて痛感したのである。

しかし、そこから今度は ATOK を試してみるという発想にはたどり着かなかった。

そもそも日本独自仕様というものにあまり信頼を置いていないということもある。生まれて初めて PC を買うときに、NEC の 98 シリーズをまず候補から外したのも同じ理由である。

ま、日本語 IME なので、どっちにしても日本独自仕様にならざるを得ないのだが、それでも外国の会社のものを選んでいたということだ(笑)

そんな中、昨日、リリースされたばかりの ATOK Pad を iPhone に入れてみた。事前に記事を読んでいたので、もうリリースが待ちきれずに、日付が変わってすぐにダウンロードしてしまった。

これ、素晴らしい。賢い。使い勝手が良い。

入力画面からそのまま辞書登録できたり、カーソルの位置を結構自在に動かせたり、消去の方法もいろいろあったり、他にもいろんなキーと機能が用意されていることもあるが、何と言っても最大の魅力はその予測変換の精度の高さと速さだろう。入力環境が劇的に改善した。

ただし、このアプリの弱点は、これが Front-end Processor (FEP) でも Input Method Editor (IME) でもなく、つまり、各アプリのフロントエンドで動いてくれたり各アプリの入力方法を調整してくれたりはしない、単なるメモ帳であることだ。

PC であれば、MS-IME を外して他の IME に入れ替えることが可能なのだが、Apple は iPhone に対してそういう処置を認めないので、こんな形で運用するしかないのである。

ただ、メールや twitter にはワン・タップで飛ばせるので、そんなに不便はない。僕の場合はその2つ以外で文字入力する機会があまりないので、ま、これで充分とまでは言わないが、重宝であるのは間違いない。

今ならキャンペーン価格の 900 円である。これを惜しむ手はないと思う。

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