テレビマンユニオンニュース No.611
【8月31日追記】 一昨日の記事に「ドキュメンタリ部分もテレビマンユニオンの制作であった」という訂正を入れたのだが、これは「テレビマンユニオンニュース July 31 2010 No.611」で確認したもの。
この隔月刊の「会報」(?)については以前記事にしたこともあった。これさえ早く読んでさえいれば今回の BShi の「妖しき文豪怪談」を4話とも見逃さずに済んだのかと思うと少し無念。
ただ、前にも書いた通り、この「テレビマンユニオンニュース」を読み切るには少しくパワーが必要なのである。
このところいろいろあってそのパワーがなかった。なかったので読めず、見逃してしまった。まあ、これもなんか逆の意味での「縁」のような気がする。
僕らは全ての出版物を読み、全ての映像作品を見、全ての音楽を聴く暇はない。
たまたま巡り合ったものだけで、(大袈裟な言い方だが)勝負するしかないような気がする。自分で選んだ作品と自分が選ばれた作品の合わせ技で、自分という人間ができて行く気がする。
このテレビマンユニオンニュースは、よくそういうことの橋渡しをしてくれるのである。引き続き読んで行きたい。
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