今日の BGM#46
【8月7日特記】 さて、今日も2回分。
- My Revolution(渡辺美里)
- 骨まで愛して(城卓矢)
- けやき通りがいろづく頃(KAN)
- 待つわ(あみん)
- 土曜の夜 君と帰る(泉谷しげる)
- 永遠の時(中島美嘉)
- 悲しみにさよなら(安全地帯)
- Happy Blue★(小泉今日子)
あちこちで書いているけど、1)は僕が初めて小室哲哉という名前を意識した曲。サビで3度下がる転調にとても感心した。歴史的な名曲だと思う。
2)は1966年の爆発的大ヒット。ハスキーなのにこぶしが回ってる独特の唱法。「骨まで愛する」という強烈な表現は、おじである作詞家・川内康範によるもの。
KAN という人は『愛は勝つ』のイメージがあまりにも強すぎて、他の歌が忘れられがちであるが、作曲家として間違いなく非凡な才能を持った人である。玄人受けする作風で、コアなファンが結構多い。3)は『愛は勝つ』が収められていたアルバム『野球選手が夢だった』の3曲目。曲も詞も良い。
あみんも一発屋で終わったデュオだが、この曲はやっぱり歴史的名曲。このコーラスは歴史的名演。
5)はアルバム『光石の巨人』収蔵。泉谷しげる生涯の代表作だと言って良いと僕は思っている。ちょっと『青い影』パクリっぽい感じもあるが、まさしくこれはロックだ!
6)はライトなレゲエ。中島美嘉の不思議さは、これだけファルセットが続いても弱々しく感じさせず飽きさせないこと。
7)は数多い安全地帯のヒットナンバーのひとつ。玉置浩二はますます変な人になってきているが、作曲家としては磐石である。僕の結婚披露宴で友人のひとりが、「おめでたい席に『悲しみ』とか『さよなら』とかいうのは禁句ですが、この2つが打ち消し合ってるから、ま、いいでしょう」と言ってこの歌を歌ってくれたのを思い出した。
8)は何でしたっけ? 思い出せない。けど、僕の Walkman に入ってた。──と思って調べてみたら、あ、1988年の『BEAT POP』に入ってた曲。ホッピー神山作編曲。ギターは布袋さん。如何にも1988年らしい良い曲。
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