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Tuesday, July 13, 2010

Sleep Cycle

【7月13日特記】 先週月曜日から iPhone アプリの Sleep Cycle というのを使っている。

これは要するに目覚まし時計なのだが、寝ている間の寝返りのパタンから睡眠のフェーズを分析して、眠りの深いところではなく浅くなったタイミングで起こしてくれるというもの。だから、必然的にセットした時間より(場合によっては30分も)早く起こされることになる。

それでも、睡眠が浅いところで起こされたほうが寝覚めが良く、頭もすっきりする──というようなことが売りのソフトなのだが、僕は元来非常に寝起きが良くて起きることが苦にならないので、そもそもこんなアプリを使う必然性もなかったのである。

ただ、眠りの深い/浅いを分析してくれるということ、そして、自動的にそれがグラフに記録されるというところに興味が湧いて有料ダウンロードした次第である。

実際に使ってみると、

  1. アラームの音が選べること
  2. その音色がいずれも優しく心地良いこと

の2点はとても気に入ったのだが、さりとて寝起きがそれほど快適になったという実感はない。ま、前から別に苦でもなかったので当然と言えば当然だが…。

そして、グラフを見てみると「本当かぁ?」という気がしないでもない。ベッドサイドに iPhone を置いておいて、寝返りによる振動を検知するだけで眠りの深い/浅いを見分けるというのもなんだか胡散臭いではないか?

でも、何日か使い続けて、その都度グラフを見ていると、確かに夜中に目が覚めてうとうとしたりしていた時間帯はグラフでもきっちり浅いところに線が引いてあるのである。この精度はちょっとびっくりである。

Sleepgraph

例えば、これが僕の昨夜の睡眠パタンである。

このように、必ずしも睡眠が浅くなったピークのところで起こしてくれるわけではない。セットした時間に近いところで、グラフが右肩上がりになった瞬間を捉えて優しくアラームの音楽が鳴り響く、と言うより「奏でられる」感じなのである。

そして、夢を見るポイントがこのぐらいの浅さのところにあるのかと、このグラフを見て初めて知った。そういう意味で大変興味深い記録である。

記録が蓄積され自動的に平均値が計算されたりするのも、記録好きの僕にはうってつけのソフトである。

健康面の効果がどれくらいあるのかは正直判らない。でも、結構気に入って使っているのは事実である。

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