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Tuesday, June 29, 2010

ハガキ通信

【6月29日特記】 知人の女性からハガキをもらった。かつての職場の同僚で、もう長らく会っていない人である。

ハガキには、実は某所で僕を見かけたのだけれど、人違いかもしれぬと思い、自信がなかったので声を掛けられなかった、とあった。

その場所と時間からすると、どうやらそれは僕と妻に間違いない。その偶然自体は別に驚くに足りないのだが、そういうことをハガキに書いてくる人って、今ではとても貴重な存在である。

僕らはついつい他人が自分と同じ環境にいるような錯覚に陥る。

東京在住の人は、大体は解っているのだが、時々東京が日本であるような勘違いをする。インターネットやメールを使いまくっている人は、時々他人も皆そういう風にしているのだと思い込んでしまう。

だが、もちろん日本中そんな人たちばかりではない。

彼女がハガキを送ってきたのは、今回電話やメールを使える環境になかった(電話番号やメールアドレスを知らないというようなケースも含めて)からなのか、それとも今回はハガキを送るのが相応しいと判断したからなのかは分からない。

ただ、時々こういうメディアもあったのだと思い出させてもらうのも悪くない気がした。

しかし、彼女に対してどう返事をするべきか迷っている。いつだったか彼女に聞いた携帯のアドレスは、どこか間違っているらしく届かなかった。

はて、彼女と同じようにハガキで返信すべきか、それとも誰かに電話かメールをして、彼女の電話番号かメールアドレスを教えてもらうか・・・。

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