今日の BGM#40
【4月14日特記】 このシリーズは、僕がステッパを踏みながら SONY の Walkman で聴いた音楽の記録である。いや、記録と言いながら毎回書いているわけではなく、ごく気紛れにここに載せている。
この Walkman には現在日本の歌ばかり 1,100 曲ほど入れている。
そして、以前持っていたステッパは1回30分ぐらい踏んでいて、その1回分のラインナップを書いていたのだが、買い換えて今使っているものは15分使うと休ませて放熱させる必要があるので、この欄では2回分を寄せて掲載している。
で、今日も2回分。
- Lady (甲斐バンド)
- イエロー・サブマリン音頭(金沢明子)
- 金曜日の朝(吉田拓郎)
- TROPIC OF CAPRICORN (松任谷由実)
- 別れてよかった(小川知子)
- Hello, Shoo Shoo (鈴木さえ子)
- TIME シャワーに射たれて(久保田利伸)
- ヤング・フォーレバー(佐野元春)
1)は甲斐バンドの楽曲の中ではもうほとんど忘れられしまってる作品だが、僕はこの歌のサビは好きである。
2)はタイトルからして明らかなように、所謂「企画もの」であるが、これは本当に見事なセンスの賜である。リンゴ・スターがここまで民謡になるとはびっくり。歌詞もおかしい。
3)もまた吉田拓郎の作品の中ではほとんど忘れられた存在だろう。シングルカットされてたな、これは。『旅の宿』の次だったか?
4)は脂が乗り切ってた頃のユーミン。こういうスケールとキレを兼ね備えた曲を、あの当時な次々発表してた。
小川知子と言うと大抵『ゆうべの秘密』か『初恋のひと』ということになるのだが、5)はその2曲より軽くて小粋な名曲である。
6)は大好きな鈴木さえ子。こういう転調、たまらん。
7)は、あの当時、あの時代の中に置いてみると、日本人にもこんなファンキーな曲が書けるのか!歌えるのか!とびっくりさせられた作品だ。
8)は1980年デビューの佐野元春の1997年に出たシングル。後期の元春の傑作のひとつだと思う。
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