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Sunday, January 31, 2010

ホームページ、ブログ、ツイッター

【1月31日特記】 僕はホームページを運営し、それとは別にこのブログも書いている。そして、さらに別名で twitter にも投稿している。

ホームページの方はいくつかの固定コーナーを設けて書いているのでおのずからテーマは限定される。ブログの方はテーマは自由だが、ホームページとあまりかぶらないようにある程度の棲み分けはしてある。映画鑑賞の記事をブログのメイン記事に据えているのもそういう事情からである。

twitter のほうは会社のキャラでやっているので個人のホームページやブログとの関連性は持たせていない。テーマの限定ももちろんない。

そして、これら3つの媒体、と言うか場所にはそれぞれに特徴がある。

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Saturday, January 30, 2010

映画『ゴールデンスランバー』

【1月30日特記】 映画『ゴールデンスランバー』を観てきた。

結論から言うと、やっぱり原稿用紙で1000枚を費やした長編を2時間の映画にするのは無理があるということだ。

ここで描かれているのは国家権力に闇雲に追われ、狙われ、挙句の果てに殺されようとしている主人公の恐怖感であり、それになんとかかんとか対抗して行こうとする勇気である。読んでいて、「こんな馬鹿なことがあるか」という気もするのだが、読んでいるうちに、権力というものが構造的に内包している暴力性が、読者にとって現実感を伴ってくるのである。

2時間の映画に編集してしまうと、その部分を表現するのが一番しんどい。映画の観客から見ると、なぜ主人公がいきなり首相殺害の犯人に仕立て上げられ、ここまで執拗に追い詰められるのかが最後まで謎のままだ。

そして、主人公を助ける周囲の人間の心理を描くにしても、やはり2時間という枠はなかなか厳しいものがある。

中村義洋監督は伊坂幸太郎作品の映画化は『アヒルと鴨のコインロッカー』、『フィッシュストーリー』に次いで3本目である。その2本の映画ではあれほど上手く映画的に仕立て上げていたのに・・・、と思ってはたと気がついた。

僕はその2本の原作は読んでいないのだ。とすると、この映画も原作を読んでいない人にとってはかなり良い出来だったのかもしれない。ひょっとすると原作を読んでいるかいないかで満足度がかなり違う映画なのかもしれない。

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Thursday, January 28, 2010

iPad の是非

【1月28日特記】 今日の未明、apple が iPad を発表した。僕はほしいと思った。特に旅行用に。

たまたま今、出張時に持っていっている PC が(このブランドは IBM 時代のもので今はもうないのだが)同じく pad の名を冠した thinkpad で、これがあまりにも重くて無粋だから、プライベートの旅行の時も含めて、これの代わりにあんな洗練されたものを持って行ければ良いなあと思った。

一方で、拒否感を覚えたり、貶したりしている人たちもいる。

  • iPhone と同様、やはり Flash には対応していないとか、相変わらずシングル・タスクであるとか。
  • でかすぎるとか、薄すぎてすぐにぶっ壊れそうだとか。
  • iPhone との互換性が高いのは良いが、似通いすぎているので両方を持つ意味が全くないとか。
  • なんでカメラつけなかったのかとか、フリック入力をやめてしまったのかとか。

でも、一番驚いたのは、そのネーミングに対するブーイングである(これはもちろんアメリカ本土でのことであるが)。

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Tuesday, January 26, 2010

『カデナ』池澤夏樹(書評)

【1月26日特記】 カデナって何だっけ?と暫く考えてから漸く嘉手納という漢字が浮かんできた。沖縄である。基地である。でも自分にはそれくらいの知識しかなかった。

米軍基地移転問題がクローズアップされているこの時期にこの小説が書かれ、発表されたことには恐らく意味がある。意味とは池澤夏樹がこの小説を書こうと思った理由なり動機なりといったものが明確にあったはずだということである。

しかし、それをそのまま平たくあからさまに述べたのでは、それは小説ではない。もちろんこの作家はそういうことを知っている。

読み終えて初めに感じたのは、大変次元の低い感想かもしれないが、まるで本当にあったことのように書いてあるなあということであった。

もちろん、本当にあったことのように書かれているかどうかは小説を語る上で最初に云々することではないし、最終的に評価を決める要素でもない。ただ、本当に作り物感のないストーリーであり人物描写である。本の中で人物がしっかりと立ち上がって自分の頭で考えている感じがする。

舞台は嘉手納の米軍基地とその周辺。時代はベトナム戦争の末期である。

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仰天の新世代について聴く

【1月26日特記】 先日、とある講演で86世代と96世代について聴く機会があった。その講演自体は「だからこうすべきである」という視点を欠いた、やや物足りないものであったが、紹介された分析は面白かった。

86世代というのは1986年前後の生まれの人たちで、去年とか今年に新入社員として会社に入ってくる連中である。ひとことで言って彼らはケータイ世代である。

我々はすぐに携帯電話のキーの操作性の悪さや画面の小ささに目が行ってしまって、携帯を否定しがちであり、そろそろ携帯での事業は畳んで iPone での展開を考えるべきだなどという議論をしがちであるが、どうやらそれは間違っているらしい。

彼らはテレビでさえ自室でケータイで見ている。ブログや Mixi を書くのはもっぱらケータイで、時々レイアウトが崩れていないか確かめるために PC を見てみると言う。

中には卒論もケータイで書いたという強者もいるらしい。これは他の機会に他の人から聞いた話だが、教授が「5000字程度のレポートを書いて、私宛にメールで送りなさい」と言ったら、即座に「先生、ケータイでは5000字も送れません」という反応が返ってきたとか。

ひょっとすると、今年の新入社員研修ではアルファベットのキーボードの使い方から教えなければならないかもしれない、と今から心配する向きもあるとのことである。

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Monday, January 25, 2010

1/25 サイト更新

【1月25日特記】 今年に入って2回目のサイト更新情報です(このブログのことではなく、併設する私のHPの更新案内です)。

今回は、毎月5日前後と20日前後に更新している言葉のエッセイのエントリが1本と、以前書いた言葉のエッセイの記事に追記があります。

追記の方は、今はやりの twitter からの情報で書いたものです。

という訳で、今回の更新は下記の通り:

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Sunday, January 24, 2010

映画『今度は愛妻家』

【1月24日特記】 映画『今度は愛妻家』を観てきた。

行定勲監督には、一躍にしてその名を知らしめた『GO』があり(残念ながら僕は観ていない)、その後もそこそこに評価が高かった『きょうのできごと』や『春の雪』、そして何であれ大ヒットになった『世界の中心で、愛をさけぶ』といった具合に話題作が続いたのだが、ここのところはっきり言ってパッとしない。

僕はここ3年間では『遠くの空に消えた』と『クローズド・ノート』を観ていて、後者は悪くないと思ったのだが、あまり高い評価も興行成績も得られなかったようだ。だが、この映画は却々良い。途中で中だるみするところが何箇所かあるが、全体としてはすごく良い映画だと思う。

タイトルから判るように、夫婦の話である──豊川悦司と薬師丸ひろ子。

薬師丸がまだ亭主に対して少女のような恋心を抱いているのに対して、亭主の豊川はぐうたらで、ろくに女房を構ってやらず、それどころかチャンスがあれば浮気をし、名の売れた写真家でありながら何があったのかここ1年は全然仕事もしていない。

その2人が住む洒落た一軒家でのシーンがほとんどなのだが、これが結構気の利いた台詞の応酬があったりして、まるで一場ものの舞台かアメリカのTVのシチュエーション・コメディを見ているような感じで、とても芝居っぽい映画である。

それもそのはずで、後でパンフレットを読んで知ったのだが、これは舞台が原作であった。中谷まゆみという脚本家によるものらしく、寡聞にして知らなかったのだが舞台も大ヒットしたと書いてある。それを行定組のメンバーである伊藤ちひろが映画用に脚色をしている。

だから必然的に非常に演劇的な映画になっている。つまり、あんまり映像的に凝ることもなく、役者に存分に芝居をさせて、それをたっぷり観客に見せてくれる。そういう映画では役者の技量の差が露骨に見えてしまうのだが、主役の2人を始め芸達者な俳優たちを揃えて非常に見応えがあった。セットの雰囲気も僕はとても気に入った。

この夫婦の他に、豊川の弟子である若いカメラマンに濱田岳、豊川にオーディション用の写真を撮ってもらう約束をして家に尋ねてくる女優の卵で水商売の女に水川あさみ、そして、何故だかこの家に頻繁に訪ねてくるオカマのおっさんに石橋蓮司が扮して、それぞれ強烈な個性を放っている。

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Saturday, January 23, 2010

映画『Dr. パルナサスの鏡』

【1月23日特記】 映画『Dr. パルナサスの鏡』を観てきた。面白かった! テリー・ギリアムが戻ってきたという感じ。

いや、別にテリー・ギリアムがどこかに行っていたというわけではない。ただ、ここのところ、『ロスト・イン・ラ・マンチャ』(これはギリアム監督ではないが)以降の彼の作品では、『ブラザーズ・グリム』にしても『ローズ・イン・タイドランド』にしても、面白いのは面白いのだが、なんか弾け方が足りないと言うか"切れ"に欠けるような気がしていたのである。

それが、時代で言うと『未来世紀ブラジル』や『バロン』や『フィッシャーキング』の頃の、やんちゃで多彩でぶっ飛んだテリーの凱旋という感じのする映画だった。それもそのはずで、『未来世紀ブラジル』と『バロン』で組んでいた脚本家チャールズ・マッケオンと21年ぶりにタッグを組んだのがこの映画だと言う。

まさにあの頃のテリー・ギリアム。松尾貴史氏をして「テリー・ギリアムの最高傑作」とまで言わしめた作品。テリー・ギリアムのファンが泣いて喜びそうなテイスト感とスピード感があり、スクリーンからイメージが横溢している。

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Thursday, January 21, 2010

JALの会社更生法適用申請を受けて

【1月21日特記】 東京に来ている。今なにかと話題の日本航空に乗ってきた。飛行機に乗る回数が多い人は自然とJAL派とANA派に分かれるが、僕は前者である。

一時は「マイレージが無効になる」などという噂も流れたが、僕はさすがにそれはないだろうと思っていて、案の定それだけは保護された。ただ、僕は単にマイレージを溜め込んでいる利用者であったのではなく、わずかではあるがJAL株も保有していたのである。

株に関しては、僕は原則として短期の勝負はしていない。何年か保有して、気がついたときに何万円、何十万円単位の利益が出る状況なら売っても良いし、そうでなければ配当と株主優待だけを楽しみにずっと持っていても構わない――そういう考えである。

ところがこんなことになってしまった。株主優待の割引航空券は、すでに発行されている分についてはマイレージ同様保護された。しかし、株券は紙切れである。配当は僕が買ってからは1回もなかった。

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Tuesday, January 19, 2010

今日の BGM#36

【1月19日特記】 さて、今回も2回分。

  1. 奇跡を望むなら(JUJU)
  2. フラワー(Kinki Kids)
  3. 花(オレンジレンジ)
  4. OK(MEG)
  5. 東崎(喜納昌吉&チャンプルーズ)
  6. 私の好きなもの(佐良直美)
  7. CRY NO MORE(中島美嘉)

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Monday, January 18, 2010

14の仕掛け

【1月18日特記】 昨日は TOHO シネマズ西宮 OS に行って映画を見たのだが、映画館の待合スペースの壁に貼ってあったポスターを見て、今末尾が1か4のお年玉年賀はがきを持って行くと映画が1000円で見られるキャンペーンをやっていることを思い出した(ちなみに1か4というのは「東宝」を「十(とお)」と「four」に掛けた言葉遊びである)。

この情報はだいぶ前に twitter から仕入れていたのだが、ころっと忘れていた。と言うか、まあ、多分利用はしないだろうなあという思いがあったのも確かである。

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Sunday, January 17, 2010

映画『板尾創路の脱獄王』

【1月17日特記】 映画『板尾創路の脱獄王』を観てきた。

名選手が名監督になる確率と名優が名監督になる確率はどちらが高いのだろう。いずれにしても、< プレイヤとして活躍したかどうか > と < 監督としても成功するかどうか > との間には何の相関関係もないのである。

だから、役者が撮った映画には落胆させられることも少なくない。今回も正直どうしようかなと思ったのである。ただ、まあ、板尾創路なら良いか、という結論になった。僕は役者・板尾を大変評価しているし贔屓もしている。

で、見てみると何も心配することはなかった。気負いのない作品に仕上がっている。

板尾は別に北野武になろうとしている訳でもないし、松本人志の後を追っている訳でもない。松本人志が「本人はたけしを意識してないというけど、あれは絶対意識してるよね」と言われがちなのに対して、板尾の映画はあまりにも堂々として板尾である。

むしろ北野武にも松本人志にも絶対真似のできない世界になっているところが、板尾のファンとしてはいたく嬉しい。

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Saturday, January 16, 2010

阪神淡路大震災15周年の前夜に

【1月16日特記】 明日であれからちょうど15年なのだそうである。そりゃ、記憶も風化してくるわな。あの揺れの真っ只中にいたのでなければ、もうほとんど憶えていることがなくたって不思議はない。

幸いにして、と言うべきなのかどうなのか分からないが、僕はあの日あの揺れの真っ只中にいた。いや、幸いだとすれば、あの揺れの真っ只中にいながら死ななかったことだろう。僕は床の上をごろごろ左右に何往復も転がされながら、「ああ、自分は死ぬんだろうな」と思ったのをはっきり憶えている。

そういう記憶があるのは良いことである。なぜならそういう記憶が明日への備えに繋がるから。

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Thursday, January 14, 2010

『ラブリーボーン』試写会

【1月14日特記】 1/29(金)に全国公開される映画『ラブリーボーン』の試写会に行ってきた。『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督。

映画は、1973年12月6日に、14歳の少女スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)が、近所に住む変質者(とひとことで言ってしまうのも我ながら如何なもんかとは思うが)ハーヴェイ(スタンリー・トゥッチ)に殺害されるところから始まる。

かと言ってこれは所謂「倒叙法」のミステリではない。

スージーは死後の世界へ行く。死後と言っても、天国ではない。生前の世界と天国との境界にある世界である。スージーの弟のバックリー(クリスチャン・アシュデール)は姉の存在を感じて、"She is in between"という表現をするが、まさにそんな感じ。

よく「臨死体験」として語られるような、光溢れる美しい世界である。死にかけた人間がこの世に戻ってきて自ら語ってこその「臨死体験」であるが、残念ながらスージーは戻ってこない。戻ってこないのに、戻ってきた人から聞いたかの如く描いてしまうところが、映画の映画たる所以である。

ただ、これはあくまで天国への途上、という感じではなく、向こう側に行き切れない、我々仏教徒の感覚からすれば「成仏し切れない」魂の世界である。

とは言え、非常に幻想的で美しい。しかし、この美しさが、僕は少し気に入らない。綺麗に描きすぎていてまるでお伽の国のようであり、如何にも「造形美」という感じがしてしまうのである。ちょっとロード・オブ・ザ・リングが入ってきすぎたのだろうか?

で、そのスージーが何らかの力を発揮して、残された人々を助けて見事に犯人を逮捕しましたとさ、めでたしめでたし──みたいな話かと思ったら、さにあらず。実に却々微妙な映画なのである。

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Tuesday, January 12, 2010

発表:2009キネマ旬報日本映画ベストテン

【1月12日特記】 発表されましたね、2009キネマ旬報ベストテン。去年は1月8日だったのに、今年はなかなか発表されないので、まだかまだかと何度もググってました。

まずは発表されたキネ旬ベストテンを再掲し、引き続いて例年通り、僕の書いた記事「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい映画10本」とのつき合わせをして行きたいと思います。

今日発表された日本映画のベストテンは下記の通りです。

  1. ディア・ドクター
  2. ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ
  3. 剣岳 点の記
  4. 愛のむきだし
  5. 沈まぬ太陽
  6. 空気人形
  7. ウルトラミラクルラブストーリー
  8. サマーウォーズ
  9. 誰も守ってくれない
  10. 風が強く吹いている

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Monday, January 11, 2010

MBS新春ヒューマンドラマ特別企画『筆談ホステス』

【1月11日特記】 昨夜、MBS新春ヒューマンドラマ特別企画『筆談ホステス』を観た。良かったと思う。裏環境が厳しいので視聴率的には多くを望めないかもしれないが、これならどこに出しても恥ずかしくないのではないか。

ベストセラーのドラマ化なので大抵の人が知っているかとは思うのだが、これは耳が不自由であるというハンディキャップを負いながら、筆談一本で銀座ナンバーワンのホステスになった斉藤里恵さんの自伝である。

ホステスというのはあまり障害を持った人が選びそうな職業ではない。それをこの人は自ら選んで、自ら精進して、その結果ナンバーワンになった。そして、そのことを本人は「この仕事が初めて私を認めてくれた」と言う。

その辺りの軽やかな凄さがこの話の魅力である。そして、この脚本はその辺りのことを本当に上手く表現できていたと思う。

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Saturday, January 09, 2010

何を伝えるかよりもどう伝えるか

【1月9日特記】 何を伝えるかよりもどう伝えるかの方が深刻な問題になる時代になってきたと思う。

僕の中に、若い世代に伝えたいこと、後の世代に残したいことというのは割合はっきり見えている。

それは例えば、前に書いた、「どうして僕が悪いわけじゃないのに、僕が謝らなきゃならないんだ?」→「それは、謝るのが君の仕事だから」みたいなこと。他にも似たような記事はいくつか書いていたように思う(もし興味があれば左欄の CATEGORIES から「仕事」を選んでみてほしい)。

しかし、問題はそれをどう伝えるかなのである。

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Thursday, January 07, 2010

フルーツ・カンパニー讃歌

【1月7日特記】 Google が Android スマートフォン Nexus One を発表した。デザイン的におっさん臭いとの意見もあるが、機能面の評判は上々である。iPhone で見られない Flash に対応しているところがやっぱり一番羨ましいかな。

それよりも前に、モトローラが出した Droid も良さそうだ。CM では iPhone にできないことを順番に"i can't ...." とあげつらい(この I が小文字であるところがミソである)、最後に"But Droid can."で締めくくるという粋な表現になっている。

そして、スマートフォンではないが、今月末には Apple がいよいよ噂のタブレットを発表すると言われている。

そんなこんなを承けて、早くも「iPhone 買うの早まったかな?」などと言っている人がいる。

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Tuesday, January 05, 2010

1/5 サイト更新

【1月5日特記】 本日サイトを更新しました(このブログのことではなく、併設する私のHPの更新案内です)。

レギュラー・コーナーである言葉のエッセイの今年初めての更新です。珍しく時節をわきまえたテーマになっています(笑)。

それから、昨年の末に漸く『フリー』を読み終えて bk1 に投稿いたしましたので、こちらの紹介もしてあります。

という訳で、今回の更新は下記の通り:

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Monday, January 04, 2010

随想:エスカレータの片側

【1月4日特記】 エスカレータで立ち止まるとき、大阪では左側を、東京では右側を空ける。ところが大阪と東京を行ったり来たりしていると、これが時々混乱してきて、気がつくと反対側に立っているような気がして、慌てて「はて、ここはどこだったか?」と考えてしまう。

しかし、それにしてもどうして大阪と東京ではルールが逆なのか?

──みたいな記事を以前ここに書いたような気がする。

ところが、最近驚くのは、右を空けるか左を空けるかではなく、そもそも片側を空けろなんて誰が決めたんだ?みたいない記述を twitter 上でよく見かけることである。「エスカレータでは立ち止まれ」とちゃんと書いてあるだろ!みたいな指摘もある。

え? 片側を空けるって、もはや不動のルールではなかったのか? 少なくとも僕はそう思い込んでいた。「立ち止まれ」という表示を見た記憶はまるでない。

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Sunday, January 03, 2010

今日の BGM#35

【1月3日特記】 今年最初の「今日の BGM 」。

なんじゃそりゃ?という新しい読者の方のために書いておくと、これは僕がステッパーを踏む時の BGM の記録である。機器は SONY の Network Walkman である。

記録と言っても几帳面に毎回分をつけるのではなく、好きな曲ばかり700曲ほど収めたウォークマンから、ランダムに流れてくる中で気に入った選曲になった時を選んでここに書いている。ステッパーが15分踏むと休まなければならないタイプなので、1回につき3~4曲。大体2回分合せてここに掲載している。

さて、今回は、

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Saturday, January 02, 2010

雑踏雑感

【1月2日特記】 初詣に行ってきた。

で、人混みに出るといつも不思議に思うのは、人混みを嫌う人がめちゃくちゃ多いこと。このこと、以前にも書いたかな?

今日も京都の市バスの中から四条通の混み具合を見て、本当は祇園から四条河原町まで歩く気でいたのに、やっぱりこのまま乗って行こうと妻が言い出したのである。

まあ、僕とて別にわざわざバスを降りて人混みに飛び込みたいという衝動を抱えているわけでもないので、すんなりと妻の提案に従ったわけだが、実のところ、僕、そんなに気にならないんですよね。

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Friday, January 01, 2010

ホームページ書き換え作業

【1月1日特記】 例年通りホームページの書き換え作業を完了。いや、このブログではなく、別にやっているホームページの話である。

やることは毎年同じで、各コーナートップのページにある Copyright©yama-a 2001-20XX All rights reserved の 20XX の部分を今年の年号に書き換えるのである(こっちは yama_eigh だけど、あっちは yama-a 名義なので)。

別に今年の年号を入れておかないと今年は著作権が保護されないという訳でもないし、そもそも日本は登録の必要はなく公表した瞬間から著作権が発生するので、所謂「マルC表示」にはほとんど意味がない。

登録制を敷いている外国に対して権利宣言をするという意味はないでもないが、ま、外国人から権利侵害を受けるなんてことは考えられないw(そう言えば日本語を研究している北欧の大学院生から「論文に引用しても良いか?」というメールをもらったことはあるが…)。

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