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Tuesday, November 10, 2009

惨劇の中の希望に満ちたエピソード?

【11月10日特記】 例の英国人語学教師の殺人容疑で追われている男の足取りを追う報道を見ていて、ちょっと変なことに思い至ってしまった。

彼は逃亡者たるもの、できるだけ目立たないように暮らしていたはずだ。会社の同僚に誘われてもほとんど飲みに行かなかったというのも多分そのためだろう。

ところが、会社の上司・同僚や整形外科医に憶えられていたのは仕方がないとして、結局のところコンビニやネットカフェの店員にさえ顔を憶えられていたのである。細心の注意を払って接触を最小限にしていたつもりでもそうなのである。

つまり、それは所詮人間は他者との触れ合いの中でしか生きて行けないということなのではないか?

いいのやら悪いのやら。でも、ほんのちょっとした接触しかなくてもちゃんと顔を記憶していてくれたというのは、本来的には希望に満ちたエピソードではないのか?

ひょんなことからひょんなことに気づいてしまった。


【追記】 こんな記事を書いた当日に本人が逮捕されて大変驚いた。意識してなくても記憶に残るくらいだから、一旦マークされてしまうともう逃げ切れないということか。ともかく良かった。

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