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Thursday, September 03, 2009

twitter 再び (part2)

【9月3日特記】 ついったが「来てる」。ここ2ヶ月ほど会社でやってみた僕の実感である。

2年前にいち早くやってみてちっとも面白くなかったのはほとんど誰とも繋がっていなかったからだ。どんどんフォローが増えてタイムラインに追っつかないくらいになって初めて面白さが解るのである。

どんどん利用者が増えてきたのでフォローしたりされたりする相手が容易に見つかるようになったのも大きな要因だ。

──「量的変化は質的変化に転ずる」

ついったの面白さの第一は反応が速いこと。

ホームページやブログは書かれてすぐのタイミングで検索サイトに引っ掛かることはない。ついったの場合はクローラを待つまでもなく、既に誰かと繋がっている訳で、その誰かがまた誰かと繋がっていて、そういう訳で書いた途端に誰かと繋がっているし、気の利いたことを書けば即座にその繋がりは広がって行く。

だから反応が速い。なんか書いたらその瞬間に@が返ってくる。一方、なんか読んだらその瞬間にRTしたりしてる。そのスピード感が楽しい。

そして、ついったの面白さの第二は、閉じていないこと。SNSのような(完全ではないにせよ)閉じられた空間ではない。どんどん広がる。

この広がり方がまた良い。いつでも切れるフォロー/被フォローの網目をぐちゃぐちゃに広がって行く。

──などといくら書いても、やったことない人には伝わらないだろうな。それこそが twitter の面白さである。

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