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Tuesday, June 16, 2009

続・映画『ガマの油』

【6月16日追記】 一昨日に上げた『ガマの油』の映画評に soramove さんからTBしていただいた。

soramove さんとは時々TBし合う関係だが、こちらからTBさせてもらったりあちらからTBしてもらったり、場合によって形はさまざまで、必ずしも相互TBになっている訳ではない。あちらもこちらもなんとなく選んでいる感じがある。

感じ方がよく似ているという訳ではなくて、もちろん、だからこそ記事を読むのが面白いのである(これは僕としての一方的な感じ方だが)。

で、今回はタイトルにあるように、soramove さんは「ちょっと説教くさいかな」と感じたらしい。うーむ、なるほど、と驚いた。

soramove さんの正確な年齢は存じ上げないが、僕よりは下の世代のはずである。なるほどなあ、この仏教説話っぽい要素が、下の世代には説教臭く映るのか、と驚いたのである。

僕らの世代では、「仏壇をきれいにするとご先祖様が喜ぶ」みたいな話はもっともっと生活に浸透してしまっている。それはおばあちゃんの語ってくれる昔話とちっとも変らない。説教臭いというよりもイソップ童話みたいな感じだ。

毎日の暮らしの深いところに根ざしてしまっている、とも言えるし、全然意識しないところに漂っているだけだ、とも言える。

だから、僕らの世代はこの映画を見てどう思うか? ──懐かしいと思うのである。ちょっと嬉しい気さえしてくるのである。

役所広司は僕より年上ではあるが同じ世代であると言って差し支えない。この映画は彼の小さい頃の実体験に基づいた部分が多いらしい。だから、僕らは結構シンクロした。

役所広司に言ってやるべきかもしれない。下の世代はこれを説教臭く感じることもあるみたいだよ、って。

★この記事は以下のブログからTBさせていただきました。

soramove

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