今日の BGM#17
【12月29日特記】 さてと、今日も2回分まとめて。
- Flavor Of Love(宇多田ヒカル)
- 中学三年生(森昌子)
- BLUE(the Indigo)
- 横須賀ストーリー(山口百恵)
- ジェラシー(MOONRIDERS)
- 涙がかわくまで(西田佐知子)
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(ダウンタウン・ブギウギ・バンド)
- HAPPY/BLUE '95(MOONRIDERS)
今回もシャッフル・モードでのいろんな偶然があり、先日遠藤実の追悼記事で触れたら、呼ばれたように2)がかかったり、横須賀が出てくる宇崎竜童&阿木燿子の作品が2つ繋がったり・・・。
何度か聴き比べていると、1)はやっぱりバラード・バージョンのほうが良いかもという気がしてきた。
3)は非常に良いバンドですねえ。このバンド、世間ではどれくらい評価されてどれくらい売れているのか全く知らないのだが、この作品も本当に良い。
偶然にもムーンライダーズの曲が2曲。1970年代の名曲と1990年代の名曲。
90年代のライダーズはAA’BAみたいな構成を避けて、時々繰り返しはしながらC、D、E、Fと次から次へと新しいメロディを出してくる(故に覚えにくい)のが特徴だが、この8)はそういう展開でありながら極めて特徴的で耳に残る。「分母が BLUE で分子が HAPPY」という詞も大変よろしい。いやあ、乗るねえ。
5)の白井良明のギター・ソロもとてもカッコイイけど、7)の長いギターの間奏も秀逸。ギタリストがなんていう人だったか忘れたけど、この歌がヒットした当時から随分憧れていたのを思い出した。
最後に6)は今聴いても心にずしりと響いてくる。全く色あせることのない大変強い歌だ。1967年の大ヒット。作曲は今は亡き宮川泰である。
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