ベランダのミルクティー
【4月20日更新】 成田-サンフランシスコ往復の飛行機の中でたくさん音楽を聴いた。国内線と比べて非常にチャンネル数が多い。
とは言え、日本のポップスばかりを選んで聴いていると、やっぱりすぐに全部聴き終えてしまう。合計20時間近く乗る訳だから、2度聴いた曲もいくつかあった。
そんな中で、これも2回聴いた曲のひとつなんだけれど、そして、僕の携帯音楽プレイヤにも入れている曲なんだけど、UAの『ミルクティー』は何度聴き返してもとんでもない名曲である。
朝本浩文の曲も良いけど、やっぱりUAの詞がすごい。なんとなくぼやけているくせにしっかりと凄みのある言葉の海。
この「ミルクティー」という比喩は逆立ちしたって書けそうにない。
あらためて味わって、何度も何度も頭の中で耳を澄ませてみる。
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