判別
【4月11日特記】 最近東京や大阪ではやたらと中国人を見かけるが、ここサンフランシスコでも、世界有数のチャイナタウンを抱えるだけのことはあって、たくさんの中国人に出会う。
多分、コーカサス系/アフリカ系のアメリカ人には我々の区別はつかないだろう。いや、我々自身も「おんなじ顔してるよな」と思う。
しかし、「おんなじ顔してるよな」と思いながら、我々は一目で、向こうから歩いてくるのが同胞なのかどうか、同じ言語を使う民族なのかどうかが判ってしまう。これ、我ながらとっても不思議。
ポイントは何なんだろう? ちょっとした仕草? ファッション?
いや、いろんなことの総合なんだろうな。総合するから瞬時に判別できる。
多分、白人同士でも、「あ、こいつはユダヤ系」とか、彼らには一目で判っても我々にはぜんぜん区別がつかないことも多いのだろう。これまた不思議である。
お互い瞬時に区別がつくもうひとつ別の要素があって、それは現地に居住する人間なのか旅行者なのかということ。
つまり、それは僕らがお上りさん的だということだ(苦笑)。そうならないように一生懸命やってみるが、英語を話すまでもなく一目で見抜かれてしまう。悔しい。
ところで、写真をアップしようと思ったのだが、ホテルのインターネット環境が悪すぎて、上げるのにものすごい時間がかかってしまうのと、あいにく持ってきたPCに写真のサイズを簡単に適切に落とすソフトが入っていないということもあって、今日もパスする。
次の滞在地であるラスベガスに着いたらもう一度トライしてみるかもしれない。
【4月11日追記】 Picasa2 をインストールして、写真をダウンサイズし、一昨日の記事にアップしてみた。
ついでにここにももうひとつ上げてみる。サンフランシスコ市庁舎。
Comments