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Friday, February 29, 2008

随想:スタバ

【2月29日特記】 ここのところ何年か、冬場はほぼ毎日スタバでコーヒーを買ってから出社している。

思えば僕が生まれて初めて入ったスタバはニューヨークだった。

スターバックスが日本に上陸した直後で、「東京にはスターバックスというコーヒー店ができたらしい」などと言いながら、でもまだ関西には店舗がなく、ニューヨークに行ってみたら既にあちこちに店が出ていた──たまたまそういう時期だったのである。

メニューにはなんだかよく分からんコーヒーの名前が並んでいて、中にはイタリア語っぽい、どう読んで良いかも分からないものまであって、列に並びながら一生懸命メニューを解読しているうちにすぐに自分の番が来てしまい、結局 Coffee of the Day とか Today's Special とか、なんかそんな名前のものを注文した記憶がある。

今では日本でもスタバはかなり定着したと思う。

ただし今日も僕の後ろで「あったかいコーヒー」などという、凡そスタバらしくない注文の仕方をしている男の客がいたりして、まだまだあまり行きつけてない人は多いのかもしれない。

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Thursday, February 28, 2008

会社よ奢るなかれ

【2月28日特記】 この何年間かずっと思っていることがある。それは「会社よ、調子に乗るなよ」ということだ。

そういう風に思えることが至る所にある。

ひとつ例をあげると、ウチの会社では社員が外部企業等から講演等を頼まれると、そのギャラは全額会社に没収される。

「会社の業務を経て得た知識を基に講演し、その講演の対価として支払われた金なので、当然それは個人の収入ではなく会社の収入となるべきである」などと、ぼんやり聞いているとうっかり騙されそうな、巧妙でまことしやかな屁理屈をこねてくるのである。

そういうのを聞いてると強く思うのである。会社よ、思い上がるなよ、と。

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Wednesday, February 27, 2008

胡蝶蘭の不毛

【2月27日特記】 2月の中旬に、ウチの会社の東京支社が移転した。

たまたま新オフィスお披露目の日に出張で立ち寄ったら、お馴染みの鉢植えの胡蝶蘭があっちに3つ4つ、こっちにも3つ4つと並んでいるではないか。

それを見ていて心底嫌気がさした。僕は日本の社会のこういうところが大嫌いなのだ。

いや、日本だけじゃないよ、外国でも似たり寄ったりだよ、と言うのなら「日本の」という表現は素直に撤回するが、何であれ、ともかく、こういうのってげっそりするのである。

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Monday, February 25, 2008

考察:Windows フォトギャラリー

【2月25日特記】 Windows Vista になっても特段便利になったと思えるものは少ないが、ただひとつ、写真を扱うソフトウェアだけは良くなったなあと思う。そう、Windows フォトギャラリーのことである。僕はこのことを結構いろんな人に吹聴している。

何が便利って、タグをつけて分類するというやり方が便利なのである。これは近年流行の「検索が速ければ分類しておく必要がない」という考え方だ。

もっとも、僕は、手垢のついた言い方をすれば「3度の飯より整理・分類が好き」な男である。むしろ「自分でちゃんと分類してるから検索なんて余計なお世話」というタイプである。

しかし、それでもこのタグによる分類は便利なのである。それは1つの写真に2つ以上のタグをつけることができるからである。

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Sunday, February 24, 2008

握れるだけの寿司職人

【2月24日特記】 先日赤坂で入った寿司屋。テレビ番組で紹介されたのだそうだ。確かオーナーは香港の映画スターだとか。ところが、その名前がジャッキー何だったか思い出せない。

前で握ってくれていた板前さんに「ここのオーナー、ジャッキー何さんでしたっけ」と訊いたら、いや「日本人ですよ」。

──と、これだけならどうってことない話。

でも、板さんは単に「日本人ですよ」と答えたのではなかった。質問した途端に俄然機嫌が悪くなったのである。

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Saturday, February 23, 2008

映画『全然大丈夫』

【2月23日特記】 映画『全然大丈夫』を観てきた。

映画館に置いてあったチラシでこの映画を知って以来ずっと待ち焦がれていたのだが、関西でも漸く本日初日である。

僕としては珍しく割と間際に映画館に行って、「『全然大丈夫』の2:30の回、まだ大丈夫ですか?」と訊いたら、幸いにもチケット売り場の女性は笑ってくれた。

で、笑いながら「大丈夫ですよ」と言って渡してくれた整理番号は21番。うーむ、残念、これなら彼女は「全然大丈夫ですよ」という返答ができたはずなのに。

しかし、それにしてもなんでこんなにすいているんだ?
みんなこの映画のチラシを見てこの映画を観たいとは思わなかったのだろうか?
あるいはチラシを見ていないのだろうか?
予告編も見ていないのだろうか?

不思議。

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Thursday, February 21, 2008

ソーラー電波時計と私

【2月21日特記】 新しい腕時計を買った。ソーラー電波時計だ。

この感覚は解らない人には全く解らないだろうが、僕はこれで人生究極の目的を達成してしまったような気がする。誇張なしに感慨無量という言葉が使える。

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Tuesday, February 19, 2008

TB考(7)

【2月19日特記】 ブログをやっているとあまり歓迎できないTBやコメントがつくことがある。僕の場合は有料のコースだけあって、自分の目で見て確かめた上で初めて公開する設定になっている。だから、誰の目にも触れずに抹殺されるTBやコメントが五万とあるわけである。

スパムの類は論外として、では、せっかくTBやコメントを付けてくれた人に悪いと思うかと言われれば別にそんなことは思わない。これは僕のブログであり、掲載するもしないも僕の独壇場、ということで良いと思っている。

スパムかどうかどこで線を引くかも難しいだろうし、スパムかスパムでないかを判断の基準にしようという気もない。公序良俗に反するかどうかを、僕がここで裁こうという気もない。多分前にもどこかに書いたけど、一番大きな基準は僕の書いた記事との連関が大きいかどうかである。

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Monday, February 18, 2008

『菅井君と家族石』試写会

【2月18日特記】 映画『菅井君と家族石』の試写会に行ってきました。

『秘密結社鷹の爪』や『古墳ギャルのコフィー』などでお馴染みの蛙男商会による、記念すべき映画第1作です。しかも93分にも及ぶ長編です。

で、蛙男商会ということは当然全編 Flash アニメです。例によって FROGMAN が独りで作画して Flash 動かして、何十人もいる登場人物の声優も自分独りだけで務めています。

知ってますよね、蛙男商会、FROGMAN?

知らない人には、こういうの、どう説明すればいいんだろ?
まあ、好きか嫌いかで終わっちゃうんですよね、きっと。

「俺はパパになるんだ。もちろん俺が妊娠したんじゃないぜ」とか、ビクター・ロリンズなる人物が出てきて「俺をソニーと呼ぶな。俺はビクターだ」とか、そういうギャグって解りますか? あるいは好きですか?

そういう作品です。

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Sunday, February 17, 2008

映画『L Change the WorLd』

【2月17日特記】 映画『L Change the WorLd』を観てきた。

ご存じ『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the last name』からのスピンオフ企画。

と言っても、あら、Lったら、『DEATH NOTE the last name』でデスノートに自分の名前書いてキラ=夜神月をやっつけたあと安らかに死んだのかと思ってたら、その間にこんなデカい事件片付けてたのね、ってな感じの話なので、別に『DEATH NOTE』シリーズを全然知らない人が観ても解らない話ではない。

ただ、あの2作を観ていると、あそこからLがスピンオフしてくることの必然性がはっきり見えてくる。これはその延長線上でこそ見るべき映画だと思う。

そして、やっぱりそういう人たちが観に来ているのだろう。満員だった。右も左も、自分の座ってる列がぎっしり全部埋まっているというのも珍しい光景だった。

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Saturday, February 16, 2008

『着信アリ』

【2月16日特記】 かなり前に WOWOW から録画しておいた『着信アリ』を観た。実はこの日の WOWOW ではシリーズ3作一挙放送だったのだが、ま、三池崇史監督・柴咲コウ主演の第1作だけで良いかなと思い、他は録画しなかった。

携帯に、自分の携帯から着信がある。そして、未来(数日後)の日付で自分の声の伝言メッセージが録音され、その時刻にまさにその通りに喋って何者かに殺される。そして、その携帯に入っていた番号に、また次の着信がある──というホラーである。

僕はホラーはあまり詳しくない。去年1年間に観たのは『悪夢探偵』と『叫』くらいのもんだ。で、ホラー・ファンの間でこの2つの映画がどう評価されているのかも知らないし、キネ旬のランキングでは何故前者が選外で後者が第12位なのかもよく解らない。

ただ、まあ、ホラーの世界も大変深いものなのだなあという想像だけはつく。

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Friday, February 15, 2008

『サウスバウンド』奥田英朗(書評)

【2月15日特記】 僕は滅多にやらないことなのだが、先に映画を観てから原作を読んでみた。

先に映像を見てしまうとそっちのほうが情報量が豊富なのでどうしてもイメージが固定化してしまい、今さら文字情報だけから想像を膨らませようとしても見事に妨げられることになる。だから普段は先に映画を見たら原作には手を出さないことにしているのだ。

ただ、今回は映画があまり面白かったので、久しぶりにこの「逆コース」を辿ってみた。時々そういう気になることがある。

そして、映画を先に観てしまっているにもかかわらず、かなり楽しんで読めた。もっとも僕の頭の中で上原一郎は完璧に豊川悦司でさくらは終始天海祐希だ。それだけは仕方がないのだが(笑)

知っている筋をもう一度読んで面白いのは、それはひとえに作家の筆致によるものだ。文字だけでちゃんと想像を掻き立て、空想を膨らませ、頭の中にかなり明確なイメージを構築してくれる。

さらりと描いて進むところ、言葉を重ねて深めるところ、そういうメリハリも充分で、爽やかで、かつ、かなり感慨深い作品になっている。

恐らく映画を見ていなくても同じ感想を抱いただろう。いや、文字だけで進めているのに、映像に負けないぐらいの刺激を与えてくれる。映画では端折ってしまって若干分かりにくかった部分もこの原作を読んですっきりした。よく考えられた設定であり、筋であり、しっかりと人物が立っている。これは近来まれに見る面白い読み物である。

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Thursday, February 14, 2008

Good vibration?

【2月14日特記】 先日、北海道に出張した際、地下鉄の新千歳空港駅で気がついたら荷物が震えているではありませんか。

電話が鳴っている、と誰もが思うでしょう。事実一瞬僕もそう思いました。しかし、携帯は確かにマナーモードにしていましたけど、リュックの中ではなくいつも通りズボンの左ポケットに入っているのです。

地下鉄の振動を感じただけなのか?と思ってもう一度リュックに触れてみましたが、やはり震えているのは僕の荷物なのです。

ひょっとして自分の手が痺れているのか?と、(馬鹿だと思われるかもしれませんが、その時は本当にそう思ったのです)右手ではなく左手で触れてみましたが、やはり手ではなくてリュックが震えています。

さて、何だか分かりましたか? 女の人には難しいかも。

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Wednesday, February 13, 2008

IE7 の自動更新に思う

【2月13日特記】 今日から Internet Explorer 7 の自動更新が始まるのだそうだ。つまり、放っておいても自動的に IE7 がダウンロードされる(インストールするかどうかは訊いてくるみたいだけど)。

僕が IE7 にアップグレードしたのはリリース直後の2006年の11月だったと思う。あれからもう優に1年は経っている。この間一体何をしてたんだろ?と不思議に思うのは僕だけではないのではないかな。

マイクロソフトによると「国内の主要サイトの対応状況を見極めていた」のだそうだが、こんなに間が空いてしまうとほんまかいなという気もしてくる。そもそも今までそんな慎重で丁寧な対応をとってきた企業だったっけ?

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Monday, February 11, 2008

キネマ旬報2月下旬号(2)

【2月11日追記】 去年やってみて面白かったhappy01ので、今年もキネ旬の1-10位の得点を分解してみた。何人の審査員が平均何点ずつを投じてこの得点が出来上がったのかという分析である。

あまりご存じでない方のために改めて書いておくと、キネ旬の審査は各審査員(2007年度日本映画の場合は56人)が1位と思う作品には10点、2位には9点という具合に総持ち点55点を投じて行くシステムである。

統計学的にちゃんと分析するとなると分散をはじいたりするんだろうけど、とりあえず簡便で見た目も解りやすい方法として「人数×平均点」を出してみた。1点以上をつけた審査員の数×その平均点である。

これをこのように分解することによって、多くの人に受けたのか一部の人に高く評価されたのか、その映画によって微妙なばらつきが見えて来る。

さて、計算してみると、

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Sunday, February 10, 2008

ドーム大阪 社員の集い

【2月10日特記】 京セラドーム大阪での THE POLICE LIVE IN CONCERT に行ってきた。別に特別ポリスのファンだという訳でもないのに、社員向けチケット販売の案内を見て発作的に買ってしまったのだ。

で、そういうルートで切符を手に入れたものだから、周りの席にウチの会社の人間がうようよしてた。主催の一員に名を連ねているとはいえ、こんなにたくさんウチの社員がいるのも少し異常である。

ちょっと離れたところにももう1ヶ所ウチの社員が固まっている区画があり、一体何人のウチの社員を見ただろう? うん、軽く何十人にはなる。後ろの列からは「じゃあ、これからここで会議開こうか」などというジョークも聞こえてくる。

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Saturday, February 09, 2008

発表:日本インターネット映画大賞

【2月9日特記】 日本インターネット映画大賞も発表になりました。

僕は投票したのは2回目ですが、まあ2006年の『フラガール』と言い、2007年の『キサラギ』と言い、「浅い」という言い方もできるのですが、「若い」という表現のほうが相応しいのかもしれません(笑)

まあ、でも、もう少し投票者を増やして行かないとちょっと偏りが大きいような気もします。そういう意味でも、もうしばらく継続して投票してみようかなと思っています。

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Friday, February 08, 2008

映画『グミ・チョコレート・パイン』

【2月8日特記】 映画『グミ・チョコレート・パイン』を観てきた。

本当は、あまり気乗りはしないとは言えタダ券があったので『結婚しようよ』を観るつもりだったのだが、直前に知人による酷評を読んで、急遽予定変更。

やっぱりタダ券があるからとか、今日で終わってしまうからというような理由で映画を選ぶべきではない。券をくれた人に申し訳ないというのも無用な気遣いだ。もらったチケットをどぶに捨てても、お金を払って観たい映画を観るに如かず。

で、この映画に変更して本当に良かった! 拾い物の傑作だった。

映画が始まる前にロビーのポスターを見て「おっ、監督、外人やんけ!」と言ってた少年2人組がいたのが妙におかしかった。で、扉が開いて入るなり、同じ少年が「狭っ」と驚いていた。単に黒川芽以のファンなのかもしれないけど、こういう演劇にも映画にも疎い少年たちが見に来てくれたことが、なんか嬉しかったなあ。

で、どうだったんだろう? 君たちの時代(つまり「今」だ)とは随分違っていたと思うのだが、普遍性はあったんだろうか?

僕たちの青春時代とも少しずれているんだけど、僕ら、もう少し前の世代には充分普遍性があったんだよ。

青春はやっぱ、音楽だった。映画でもあった。そして僕らの時代は(そして、このグミチョコの時代も)マイナー志向、アンダーグラウンドに対する憧れがあった。そして、恋だ。そして性の目覚めだ。焦りだ。バツの悪さだ。間の悪さだ。不器用さだ。そして妙な真面目さだ。

笑って笑って、そして(実際に泣きはしなかったけど)本当に泣ける映画だった。

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Thursday, February 07, 2008

キネマ旬報2月下旬号(1)

【2月7日特記】 「キネマ旬報」2月下旬号が発売になりました。さて、今年も去年と同じ形式で総点検してみましょう。比較の対象となるのは、今回も僕自身の2つの記事(12月24日付け1月10日付け)です。

今年は11-20位がとっても意外(あるいは不思議)。

第11位の『愛の予感』は全く記憶にない映画。何でしたっけ、これ?

それから第12位に『叫(さけび)』が入ってます。えっ、これってそんな凄い映画だったの? いや、悪い映画だったとはちっとも思いませんでしたが、大勢の審査員の票を総合するとこんな上位に入ってくるんですか!

ホラー系の映画って僕はほとんど見ないのですが、世のホラー群の中に放り込むと浮き立つ作品なんですね、きっと。ふーん、勉強になるなあって感じ。

第13位:『ALWAYS 続・三丁目の夕日』。ほよ、前作と比べると結構貶している人も多かったように思うのですが、上位に入りましたね。いずれにしても観てないので、ま、なんとも言えませんが・・・。

で、第14位に『キサラギ』が来ました。ま、仕方がないか。ベストテンに入らなかった点がさすがにキネ旬ってとこかな。この映画の評に書いた通り、僕自身もこの映画は大変面白く楽しみました。でも、映画は第一義的に映像作品であるという視点に立つと、この映画はベストテンには入って来ません。もっともっと低くても良いと思います。

第15位:『殯の森』。最後まで観ていられなかった映画です。もっともこれは最後まで観た人たちの評価です。僕も最後まで観たらひょっとすると高く評価したかもしれません。

第16位:『めがね』。これも不思議。僕の感覚とのずれもありますが、評価の低い記事も結構多かったのにね。

第17位:『転々』、第18位:『サウスバウンド』、第19位『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』『バッテリー』──この辺り、ことさら異論を唱えるというほどでもないですが、「うーん、20位以内に入ってくるかな」という感じ。

それからもう1作品同点で第19位だったのが『人が人を愛することのどうしようもなさ』。これも記憶に残ってないタイトルなんですけど、すごく気になる。どんな映画でしたっけ?

で、前の記事との関係で総括すると、僕が「キネマ旬報ベストテン20位以内に入ってほしい」として選んだ10本のうち10位以内には6本入ったんですが、11-20位がゼロだったために、結局キネ旬の20位以内には6本。前年比-1でした。

ついでに言えば、そのあと第22位が『パッチギ! LOVE&PEACE』。これまた意外に高評価。

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Tuesday, February 05, 2008

雪に驚く

雪に驚く
【2月5日特記】札幌雪まつりに来ている。と言っても観光ではなく仕事。と言っても雪像を作りに来たのでもないが。

で、当たり前だが雪が降っている。そして目の前には見事な雪像がある。が、そういうことには驚かずに、写真のような雪に埋もれた電話ボックスなどに妙に驚いてしまうのであった。

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Monday, February 04, 2008

あらたにす

【2月4日更新】 「あらたにす」見ました?

これって、新聞界における DOGATCH ですね(毎日が抜けてる分、DOGATCH より不完全かも)。

立場上それ以上は書けません(笑)

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Sunday, February 03, 2008

映画『歓喜の歌』

【2月3日特記】 映画『歓喜の歌』を観てきた。

特別面白そうな話にも思えなかったのだけれど、松岡錠司監督の名前に惹かれて。

松岡監督は『さよなら、クロ』以来かなと思っていたのだが、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』というのがあった(見てしまった)ことに気づいて、あちゃーという感じ。

んで、映画は金魚のアップから始まる。これを見て松岡監督のデビュー作『バタアシ金魚』を思い出したのは僕だけではないだろう。同作でスクリーン・デビューした筒井道隆も出演していることだし・・・。

で、んなことどうでも良くて、この映画、立川志の輔の創作落語が原作。「発案」としてテレビマンユニオンの重延さんの名前がクレジットされているんだけど、これは一体何なんだろう?

市営の文化会館の職員のいい加減な対応で、大晦日に、よく似た名前の2組の主婦コーラス・グループをダブル・ブッキングしてしまう。担当職員はそもそも市役所から左遷されてきたやる気のない男(小林薫)で、テキトーに説得してどっちかのグループに引いてもらおうとするのだがどっちも頑なに譲らず、にっちもさっちも行かなくなってしまうという話。

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Saturday, February 02, 2008

映画『人のセックスを笑うな』

【2月2日特記】 映画『人のセックスを笑うな』を観てきた。

原作小説が文藝新人賞を受賞した際には、そのタイトルの趣旨には確かにその通りだと禿同したものの、別に読もうという気にはならなかった。

僕をこの映画に駆り立てたのは永作博美である。

2006年の『好きだ、』、2007年の『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』と、ここのところ連続して目を瞠るような演技力を披露している。特に去年は「報知映画賞」「キネマ旬報ベストテン」「ヨコハマ映画祭」「ブルーリボン賞」という日本の主だった映画賞で助演女優賞を独占した。

松山ケンイチよりも、蒼井優よりも、永作博美なのである。

さて、映画が始まって一番最初のシーンから、この監督が止めたカメラで長いカットを撮るのが好きであることが判る。この手法はずーっと維持される。そして、それぞれのカットでおっそろしく奥行きの深い画を撮るのである。

僕は基本的にこういう奥行きの深い画を収める監督が好きだ。

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Friday, February 01, 2008

羽田空港でごちそうを

羽田空港でごちそうを
【2月1日特記】 出張の帰りに羽田空港で KIHACHI のソフトクリームを食す。

こんな店が入っているのは羽田空港くらいのもんだ。そして、これが東京の強みだ。

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