嵐を呼ぶ男(たまには女に騒がれたい)
【9月7日特記】 昨日から台風を引き連れて東京に来ている。知っている人は知っている話なのだが、僕は嵐を呼ぶ男なのである。
石原裕次郎は同名の映画の中で「やくざなドラマー」に扮し、「おいらがおこれば嵐をよぶぜ」と歌った(作詞:井上梅次)。
憂歌団の木村充揮はそれをもじって「おいらが歌えば女が騒ぐ キャ~」と歌った。
僕の場合は決して女性に騒がれたりはしないのだが、僕が長距離を移動すると台風がついてきて、新幹線が止まるのである。
だから、出張等で移動するときに自分の乗っている新幹線が止まってしまってにっちもさっちも行かなくなることがよくあった。東京-大阪間で4時間、6時間、8時間、12時間の各コースを経験している。
もっとも最近は専ら飛行機を使っているので、そういう憂き目に遭わなくなった。さすがに飛行機は途中で止まらない。飛んでしまえば、ま、8割がた勝ちである。
そういう訳で昨日の朝のJAL便で東京に来た。揺れたし遅れたけど、台風より先に来た。その後台風がついてきて、やっぱり新幹線は止まり飛行機も運休した。
すんません、僕のせいです。
おいらが動けば嵐を呼ぶぜ。
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