再見『ダ・ヴィンチ・コード』
【8月5日特記】 WOWOW でやってたので、再び『ダ・ヴィンチ・コード』を見てしまった(初見の際の記事はここ)。
で、結論から言うとやっぱり解らない。死んだらみんな仏さんになってしまう仏教と比べて、キリスト教はなにかと大変だな、みたいなことを妻と話す。
多分これは映画では無理。ひょっとすると何度見ても無理かも。特に我々キリスト教の素養のない人間にとっては。歴史的なところがあまりに頭に入っていなさすぎる。
やっぱり読まないと、つまり自分でスピードをコントロールできる媒体で、止まったり行ったり戻ったりしながら着実に理解を深めるという方法でなければ無理。
この映画のような進行の速度には到底ついて行けないのである。
じゃあ、映画を2回観た後から原作の小説を読む気になるか?
それも無理。
もし、あるとしたら、これからキリスト教徒になって、何年後かにもう一度この映画を観るという形か?
そういうの、アリかな?
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