« 『日本語は天才である』柳瀬尚紀(書評) | Main | 映画『恋するマドリ』 »

Friday, August 17, 2007

源流をたどる

【8月17日特記】 昨日 WOWOW で『チルドレン』を観たのだが、これが初めて観る源孝志監督作品だった。もちろん今まで観たことなかったとは言え、『東京タワー』や『大停電の夜に』などで名前を売った人だ。名前だけはちゃんと知っていた。

ところで、この人はどういう経歴の持ち主なのかについては全く知らなかった。助監督からの叩き上げなのか、自主制作映画出身なのか、はたまたCM界からの転身組か?

ちょっと気になって調べてみたら、なんと最初に入った会社はホリ・プロだそうな。

ん? ホリ・プロの源?

なんか閃いた、と言うか僕の頭の奥深いところで古い電車が連結するような鈍い音が鳴ったような気がした。

Minamoto で、半信半疑で繰ってみる。やっぱり、あった。ホリ・プロの源さんの名刺。

僕は名刺の裏に最初に会った日付を書いておくのだが、そこには88/7/5とあった。

会った時の記憶は全くない。何で会ったのか、どこで誰に紹介されたのか、どんな話をしたのか(あるいは話らしい話はしなかったのか)何も思い出せない。ただ、ホリ・プロという会社名と源という人名が、僕の記憶の中で辛うじて結合して、それが大きめの欠片として残っていたのである。

どんな顔だったかも記憶にないし、今の源氏の写真を見ても思い出さない。多分会ったのはこれっきりで、この後2度3度会ったわけではないと思う。

1988年当時、僕は東京支社テレビ営業第一部所属のネットワーク・タイムの営業マンで、「ぺーぺー」から漸く「若手」と言ってもらえるかどうかという頃だ。恐らくホリ・プロの中での源氏も同じような立場だったのではないかな。

ホリ・プロのホームページを見てみると、住所はこの名刺と同じ、つまり当時の場所から引っ越していないようだ。名刺の電話番号は、なんと懐かしい、局番が3ケタである。その局番の頭に3を足したものと現在HPで公開されている8桁の電話番号は微妙に違っていたので、念のため名刺のほうにはモザイクを掛けておいた。

この名刺、今は大した価値もないが、ひょっとしてひょっとすると将来ものすごい値打ちものになるかもしれない。

|

« 『日本語は天才である』柳瀬尚紀(書評) | Main | 映画『恋するマドリ』 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 源流をたどる:

« 『日本語は天才である』柳瀬尚紀(書評) | Main | 映画『恋するマドリ』 »