« ケータイの画と音、あるいは光と影 | Main | 『朝日のようにさわやかに』恩田陸(書評) »

Tuesday, May 15, 2007

東京と大阪と安藤玉恵

【5月15日特記】 最近この手のぼやき記事は書いてなかったのだが、やっぱり関西に帰ってきて映画を見るのが不便になったなあと時々思う。

今回なんで思ったかと言うと、東京では公開が始まっている『赤い文化住宅の初子』も『あしたの私のつくり方』も、こっちではまだやってないんだもんなあ。見たい映画が東京でしかやってないなんて、やっぱりちょっとヤキモキ。

大阪が日本で2番目か3番目の大都市であることは間違いないのだが、映画の多様性というのは日本では唯一東京でしか実現しないのである。東京でも大阪でもあるいはどっかの地方都市でも人口の同じ割合の人が見るとすれば、人数の上で採算が立つのは人口密集地の東京だけだというからくりだ。

でも、まあ上で挙げた2本はこっちでも来月公開されるのがはっきりしているから良いけど、『水の花』なんていつまで待っても来やしない、と言うか、とうとう来なかったというのが正しい。

関西に来てくれるだけでもしおらしく感謝して、来月の公開を待つことにしよう。

ところで、アロハ坊主さんに先に書かれてしまったが、僕も安藤玉恵には大変注目している。

『松ヶ根乱射事件』の(こう書いてしまうと身も蓋もないが)誰とでもやっちゃう知的障害者、『東京タワー』のソープ嬢(おっぱい見せないほう)、『神童』の松山ケンイチのピアノ騒音に怒る近所の女、と非常に鮮烈な印象の役が多い。

アロハさんによると『ゆれる』と『ストロベリー・ショートケイクス』にも出ていたらしいが記憶にない。アロハさん、あなたも随分細かいとこ見てますねえ。前者のキャストには確かに名前はあるけど、後者はHP調べたけど名前も載っていない。

そして『赤い文化住宅の初子』のHPにも名前は見つからないのだが、アロハさんによるとこの映画にも出ているとのこと。

それをチェックするのも今から楽しみである。

|

« ケータイの画と音、あるいは光と影 | Main | 『朝日のようにさわやかに』恩田陸(書評) »

Comments

関西は、映画館が少ないし
エリアも偏っている。
期待の作品もなかなか上映されないし、
上映されても期間が短い。
観客としてはツライ限りです。

『赤い文化住宅の初子』をご覧になられたら
初子のその後を描いた『16 jyu-roku』もぜひ。
ボクはどちらもまだなんですが・・・・。

Posted by: アロハ坊主 | Wednesday, May 16, 2007 12:41

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 東京と大阪と安藤玉恵:

» [ 神童 ]音楽と愛情にあふれた映画 [アロハ坊主の日がな一日]
[ 神童 ]をシネマライズで鑑賞。 この映画は、ピアノを習っているお子様やそのご父兄に 注目されているようだ。朝早くの渋谷にもかかわらず、お上品そうなお子ちゃまと手塚理美が演じたうたのオカンのようなスノッブなお母様、そして娘と妻のために朝メシをコンビニまで買いに行く家族の思いのパシリなお父様でうめつくされる。 日本初の本格クラシック映画ということもあって[ 神童 ]のキャストや演奏に、国際舞台で活躍するクラシック界の新鋭ピアニストや指揮者が参加している。そうなると、別に中学生のピアニス... [Read More]

Tracked on Thursday, May 17, 2007 00:21

« ケータイの画と音、あるいは光と影 | Main | 『朝日のようにさわやかに』恩田陸(書評) »