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Friday, April 13, 2007

病気になったら医者に行く

【4月13日特記】 今週の月曜日は具合が悪くなって会社を早退した。熱が出て、火曜日の朝医者に行った。考えてみれば近年よく医者に行っている。去年の12月にノロウィルスに倒れた時も、4月に38度の熱が出たときも医者に行った。

若いころはそんなに医者に行かなかった。病気にならなかったから行かなかった、あるいは、すぐに治ったから行かなかった、という面もないではないが、事の本質はそうではない。医者に行こうと思わなかったのである。

若いころは医者に行く人たちが不思議で仕方がなかった。

そもそも病気だから、熱があるから、しんどいのである。しんどいのに外出して医者に行く人の気が知れなかった。しんどくてとても医者になんか行けなかった。しんどいのを押して医者に行くなんて不合理である。

などと言ってみても、要するに大阪弁で言う「へたれ」の典型かもしれない。

今、医者に行くようになったのは、医者に行かなければ根本的に治らないということに気づいたからかもしれないし、逆に若いころは医者になど行かなくとも寝ていればすぐに治ったからだということかもしれない。

が、僕なりに分析した一番正確な表現をすると、今しんどくても、早く確実に治すために医者に行くという「先を見越した行動」を起こせるようになったということではないかと思う。

で、何がそういう行動に打って出る原動力になっているかと言えば、年を取ってきたせいもあって、「医者に行かなければ半永遠に治らないかもしれない」という恐怖感であるような気もする。これは「へたれ」のニュー・バージョンである。

ま、でも、恐怖感であれ「へたれ」であれ、それが正しい行動に導いてくれるとすれば、とりあえずそれで満足である。

おかげで今回も熱は下がり、扁桃腺の腫れも治まり、肉体の倦怠感も失せた。
病気になったら医者に行こう。

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