新しいクエリと映画の街

【3月16日特記】　結局、映画データベースは Access 2007 で作り直した。

Access 2002 から Excel にエクスポートして、いろいろ手を入れてからAccess 2007 にインポートして、フォームやクエリを組み直した。そのほうが、既存のAccess 2002版から互換性のないAccess 2007 に変換するよりもよっぽど楽だった。

ついでに、新しいクエリも組んでみた。生涯でどこの映画館に何度行ったかを計算するクエリ。で、その新しいクエリを実行してみて驚いた。

僕が生涯で10回以上行った劇場が10軒あったのだが、なんと一番多かったのは梅田の三番街シネマ、26回。そんなにあの劇場に通ったという印象はまるでない。

第２位がテアトル梅田、22回。こっちはある程度予想がついた。

で、以下、新宿武蔵野館と新宿ジョイシネマが15回ずつ、梅田ガーデンシネマ14回、北野劇場13回、扇町ミュージアムスクエア12回、新宿ピカデリー、新宿ビレッジ、梅田ブルク７がそれぞれ10回である。

同じ劇場の中での枝番は考慮していない。つまり、三番街シネマ１も２も３も全て「三番街シネマ」として集計している。逆に同じ建物でも劇場の名前が変われば別劇場として扱っている。

こうやって振り返ると、自分の映画鑑賞歴に占める梅田と新宿の重みを感じずにいられない。梅田には他の要素が多すぎるからかもしれないが、僕にとってはとりわけ新宿が映画の街である。