Thanks for your coutesies!
【2月14日特記】 出勤前にスタバに寄ったら、女性の店員が釣銭と一緒に「今日はバレンタイン・デーですので」と、スタバのマークを刻印した丸型の板チョコをくれた。
会社にいる間に、いつも来ている生命保険の外交員のおばさんが、「去年までは不二家だったんですけどねえ」と言いながらデスクにチョコを置いて行った。
3時なると、同じフロアの派遣やアルバイト女の子たちが「これ、私たちからです」と大きな箱を差し出してきて、僕が箱に触らないうちに「開けていいですか?」と言って開けてしまった。一応男性社員たちが一通り食べるのを見届けてから、彼女たちも自分たちのお気に入りを口にしたようだ。
それから、宅配便で某大手IT企業の女性社長(などと書くと、「ああ、あの人か」と分かってしまった人もいるだろうが)からデメルのチョコが届いた。社長にもなって大変だ、と言うべきか、社長さんからこんなもの贈ってもらって申し訳ない、と言うべきか。
帰宅したら、妻が昨日職場の先輩のために買うついでに僕にも買ってくれたチョコが待っていた。2種類のうち昨夜僕が選んだほうが家に残っていたわけだ。
年1回のこととは言え、女性に生まれると大変だな、などと他人事のように(と言うか、まさに他人事なのだが)そう思う。
本当は菓子メーカーの売り上げに妄りに貢献することなく、愛の告白のためのチョコレートだけを買えれば良いのに、と思う。
でも、いずれにしても、こういう心遣いに対しては心の底から感謝している。
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