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Thursday, February 08, 2007

門前の悶着

【2月8日特記】 今日オンラインブックストア bk1 から本が届いた。しかし、いつものように郵便受けか宅配ボックスに入っているのではなく、不在連絡票が入っていた。

再配達に現れた配達員に「何故宅配ボックスに入れなかった?」と訊くと、「郵便受けに名前がなかったので間違っていたら大変だと思って入れなかった」という。「それは会社の方針なのか、あなた個人の判断なのか?」と訊くと「私個人の判断だ」という。

今まで bk1 からは100回近く荷物を受け取っているが、このような対応をされたのは初めてである。こんなことをされては何のための宅配ボックスなのか、まるで意味がない。

もし郵政公社が同じ方針を採ったら、我が家には郵便物が一通も届かなくなることになる。こんな妄断を許して良いのか?

「荷物は『間違って入れたら大変だ』と思うのに、不在連絡票は間違った家に入れても平気なのか? こんな紙切れ間違って入ってても捨てられるかもしれないとは思わないのか?」と問い詰めたら、全くのしどろもどろで答えにならない。

仮に宛名書きが手書きで数字が判読できなかったと言うのであれば、彼の判断は全面的に正しい。しかし、bk1 からの荷物は住所も宛名も印字してあるのである。何故そこで「間違っていたら大変だ」という邪念を差し挟むのか理解できない。

「最近は防犯上の観点から郵便受けに名前を書かない家が多いが、その点についてはどう考えるのか?」と畳みかけてやったら言葉に詰まるだけ。

「じゃあ、今後あなたはウチへの荷物は一切宅配ボックスに入れてくれないということなんですね」と責め立てたら、なんと「いや、あの、これでXXX号室が○○さん(僕の名字)だと憶えましたので・・・」とお座なりな逃げ口上を言うので、「いい加減なこと言うな!」と一喝してやった。

彼は自分が担当する何千もの世帯の名前を全て憶えると言うのだろうか?
仮に憶えられたとしても、今度届けに来たときに「もし引っ越してたら大変だ」と思われたりした日にゃ元の木阿弥である。

僕は東京単身赴任になったときに不動産屋に「まず宅配ボックスがあるところ」という条件をつけて大いに驚かれた人間である。宅配ボックスに入れなかっただけでこれだけ怒る人間も確かに珍しいだろう。しかし、世の中にはいろんな人間がいるのだという想像力が働かない人間に、客と対面するサービスが勤まるはずがない。

宅配会社としても宅配ボックスに入れるかどうかの判断を各配達員の恣意に任せておいて良いと考えているのだろうか? そして、今回のこの配達員の判断を是とするのだろうか非とするのだろうか?

見解を問い質すメールを宅配会社に送っておいた。

(→ 翌日の記事に続く)

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Comments

あなたの対応は、褒められたものではないと思いますよ。
あなたが配達員だったら、誤配してしまいそうで怖いとはおもいませんか。 
客だからと言って神様ではありません。
あなたの言い分は分からないではありませんが、自分が優勢だからと言って一配達員を責めたてるのは、小者のやることです。

Posted by: 名無しさん | Tuesday, July 21, 2015 23:15

> 名無しさん

あれま、8年以上前の記事にお小言いただいちゃいました。

まあ、僕もカッとなっていたのは確かで、その点は面目ないです。ただ、僕は理路整然と静かに回答を求めたつもりで、そんなにがなりたてた覚えはないですし、神様になったつもりもありません(この文章がそんな風に読めたのであれば、僕の不徳の致すところですが)。

それから、まずは配達してきた本人にクレームを言い、それで埒が明かなければ会社にクレームを言うのは順当なことだと思っています。

そして、この記事は翌日の記事に続いています。検索などでヒットしたのであればそのことが判らないでしょうから、今日末尾にリンクを張っておきました。まあ、これを読んでどうだと言うのだ?と、更に怒られるかもしれませんが(笑)

当時の僕に大人げないところがあったのであれば(そして、この文章がそんな風に読めたのであれば)、その点は申し訳ないと思いますが、まあ、なにせ8年前のことです。どうかお許しを。

ブログに書き残しているお前が悪いのだと言われればそれまでですが、「8年前にお前はこんなことを言っただろう」と見知らぬ人に責め立てられるのも却々つらいもんです。

あと、この件でこれ以上論争するのもやめましょうね。名無しさんのおっしゃることもまんざら分からないではないと思っておりますので。

いずれにしても、コメントありがとうございました。

Posted by: yama_eigh | Tuesday, July 21, 2015 23:40

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