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Wednesday, January 10, 2007

発表:2006キネマ旬報日本映画ベストテン

【1月10日特記】 発表されましたね、2006キネマ旬報ベストテン。

それでは前回(2005年)に引き続いて、僕の記事(12/23の『回顧:2006年鑑賞邦画』)との比較をしてみたいと思います。

ただし、前回は「キネ旬ベストテンに入りそうなもの3作」と「20位以内に入るかもしれないもの3作」を選んだのですが、今回は「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい10本」というタイトルで選んでいるので、ちょっとニュアンスが違います。

で、結果としては僕の希いはかなり裏切られてしまいました。

まずはキネ旬ベストテンから。

  1. フラガール
  2. ゆれる
  3. 雪に願うこと
  4. 紙屋悦子の青春
  5. 武士の一分
  6. 嫌われ松子の一生
  7. 博士の愛した数式
  8. 明日の記憶
  9. かもめ食堂
  10. カミュなんて知らない

うーん、懸念したとおり『フラガール』が1位になっちゃいましたね。感性の差・見解の相違としか言いようないんですが、僕はこの映画が1位になっちゃいけないと思うんです。やっぱ『ゆれる』だと思うんですよね。

ただ、この映画はまあ上位には来るだろうと予想していたのでそんなに大きなショックはありません。びっくりしたのは『博士の愛した数式』──うーん、こんなもん入ってくるか。これは全く理解できないです。

キネ旬も年々少しずつ審査員が入れ替わって行くので、少しずつ色合いが変わってくるんだなあという気がします。

さて、それ以外はそんなに予想を外していません。4)5)8)10)は観ていないので選びようがありませんでした。基本的に時代劇は観ないので5)は僕のリストから漏れても仕方がないです。4)は観てないけどめちゃくちゃ評判良かったですもんね。10)は柳町光男監督作品ということでちょっとそそられたんですが結局観なかった。でも、出来が良かったってことなんですよね。8)についてはノーコメント。

一方、僕の選んだリスト側から言えば、「順当な選考」と書いた2)3)9)がすんなりと入ってます。「評価割れるでしょうね」と書いた6)も意外に割れなかったようで10位以内の健闘です。

「僕の趣味だと言われるかもしれないが」と書いた『好きだ、』と『間宮兄弟』も10位以内には入ってませんが、これも予想通り。多分20位以内にも入ってないのではないかな。

あと、問題は『三年身籠る』と『ストロベリーショートケイクス』──なんで入ってないんですかね。非常に納得が行きません。果たして20位以内には入っているんでしょうか?

ま、2月下旬号の発売を待ちましょう。11位以下の全順位と、どの審査員がどの作品に何点をつけたのか、調べるのがとても楽しみです。

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