少なくとも13年連続
【1月3日更新】 「10年日記」をつけ始めて今年で13年目になる。
ご存じない方のために書くと、「10年日記」は1日につき1ページ、合計366ページからなる日記帳である。ただし、1ページが10段に区切られていて、例えば2007年の1月3日から2016年の1月3日までが収められているといった按配である。そうすることによって去年・一昨年・一昨々年のこの日に何をしていたかを毎年振り返ることができる訳だ。
(ところで「さきおととし」って「一昨々年」と書くんですね。変換したらそう出てきた)
そういう構成なので1日に割かれた行数はほんの数行である。多くを書くことはできない。だからこそ続けられるというメリットもある。
自分がその日にやったことを書いても良いし、その日にあった大きなニュースを書き残しても良いし、あれやこれやに対して感じたことを書きとめておいても良い。が、いずれにしても全てを網羅的に書くスペースはない。日によって、自分の行動記録だけが書いてあったり、大事件の記録を残すだけで一杯になっていたりする。
僕は「10年日記」を書き始めて13年目、ということは2冊目ということである。1冊目は紙の日記帳、2005年からつけている2冊目は電子データである。このブログに単純な日記風の記事が少ないのは、実はこれとは別に10年日記をつけているからなのである(まあ、顔も知らない読者に僕の一日を知らしめても仕方がないということもあるが)。
そして、1月3日の項を見ると、毎年必ず書いてあることがある。
──それはライスボウルの結果。社会人と学生のナンバー1同士が争うアメリカン・フットボール日本一決定戦である。今年はオンワードが1点差で法政大を振り切った。これで学生の3連勝の後、社会人の3連勝ということになった。
思えば少なくとも13年連続で、この試合をTV観戦している訳だ。ホームページにもこのブログにも書いたことはないが、僕はそこそこのアメリカン・フットボール・ファンなのである。
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