サバ言うな、この野郎
【12月12日特記】 ノロウィルスで寝込んでいる間にこのブログのアクセスカウンタが50,000を突破した。
5万と言えばサバを読んだり大げさに言ったりする際の代名詞である。いや、品詞としては数詞なのだろうけど・・・。
まさにそれをネタにした『五万節』という歌がある。ハナ肇とクレイジーキャッツのヒット曲、作詞は言わずと知れた青島幸雄である。
キャバレー通いのつれづれに読まれた鼻毛が5万本(これ、いまだに意味がよく解らない)、とか、打ったホームラン5万本、とか、そんな脳天気な歌詞に続いて、合いの手が入る(今回はそれをこの記事のタイトルにさせてもらった)。
しかし、こんなに早く50,000を突破するとは夢にも思わなかった。もうすぐ丸6年になろうとするHPのトップページはいまだに3万台だと言うのに(もっとも同じHPの中には20万を超えているページもあるが)・・・。
嘘みたいな数字だな、と思っていたらこの歌を思い出した。
ところで、今日も会社を休んでしまった。お腹の中にはまだノロウィルスが5万といると思う。
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Comments
いつも楽しく拝見しております。
「読まれた鼻毛が5万本」ですが、これは水商売の女性が、客をうまく言いくるめて通わせる状況を言う言葉と理解しています。
「鼻の下を伸ばす」と「鼻の穴がよく見える」結果「鼻毛の数がわかる」
と、言うことでしょうか?
Posted by: miyata | Wednesday, December 13, 2006 09:57
> miyata さん
ははあ・・・。深いですねえ・・・。
しかし、それにしても僕はこの歌でしか聞いたことがないフレーズなんですが、これは一般的に使われる表現なんでしょうか?
それとも miyata さんの純然たる推測?
Posted by: yama_eigh | Wednesday, December 13, 2006 21:49
miyataです。
「読まれた鼻毛が5万本」と言う言い回しは、さすがに青島氏の創作でしょうが、「鼻毛を読む」という言葉は聞いたことがあります。記憶だけですが・・・
と思ってググって見たら約1500件ほどありますね。Wikiにも・・・
結構言うみたいですね。
Posted by: miyata | Thursday, December 14, 2006 09:29