Sammy or Ray?
【11月28日特記】 日曜日に有馬温泉に一泊して玩具博物館を見てきた。有馬温泉にそんなものがあるとはこの日までちっとも知らなかったし、いかなる経緯でここに設けられたのかは今もって知らないが、ともかくここにあって、また1日に何回かオモチャ解説のお姉さんが出てきていろいろ教えてくれたりして、なかなか捨てたもんじゃないのである。
西洋の非常にユニークな形をした積み木(それらを組み合わせると驚くような造形が可能になる)とか、非常に精巧な飛び出す絵本とか、大人でも結構楽しめる。
3~6階の4フロアを占有しているのだが、階段の踊り場ごとに電気仕掛けのからくり人形が置いてあって、ボタンを押すとカラカラと動き出す。その動きがユーモラスであると言うだけではなく、どういう仕組みでモーターの単純な回転運動が人形の複雑な動きに変わるのかが解ってなるほどと思う。
もちろんブリキのオモチャを展示した階もあって、当然鉄腕アトムとか鉄人28号とかも置いてあるわけだが、そういうものには懐かしさは感じるものの別段驚くものではない。
ああ、これと同じような奴持ってたなあとか、これはクラスで一番金持ちだった高島君のうちにあったなあとか、いろんなことを思い出すが、いずれも過去の存在を再確認するような感じである。
で、なんと言っても驚いたのはこれ↓である。こんなものが作られていたのか・・・。
« 東京の敵を西宮で | Main | お父ちゃんはな、 »
Comments