« 映画『フラガール』 | Main | 「リンクフリー」 »

Tuesday, September 26, 2006

Dancing in the water closet

【9月26日特記】 以前書いたように会社のトイレの照明がセンサー付きのものに変わった。それで最近みんな気がつき始めて話題になっているのだが、個室に入ってじっと座っていると暗くなってしまうのである。

さすがに真っ暗にはならない。が、用を足すにしてもちょっと暗すぎる気がするし、何よりも薄ぼんやりした感じが情けない。

じっとしてるほうが悪いと言われても、大体用を足す時はじっとしてるもんだ。でも、照明が落ちてくると情けないので、僕だけではなく他のみんなも個室の中で上半身だけ踊っているのだそうだ。バカバカしいような、ほっとしたような・・・。

ところで今日小用を足しにトイレに入って行ったら照明が最低レベルになっている。ちょうど日没間際みたいな感じ。

それで当然誰もいないと思ったら、個室のドアがひとつ閉じられているのである。

話は逸れるが、会社員生活を送る中で大事なことのひとつとして、トイレの個室のドアが締まっていないか常にチェックすることが挙げられる。

それを怠って不用意に喋ると聞かれるに相応しくない相手に相応しくないことを聞かれてしまうからである。

それはともかく、その締まっているドアを横目で見ながら小便器に向かっていると、闇の中でじっと用を足している誰だか判らない誰かのことが、なんだか急にいとおしくなってきた。

彼は個室の中では踊らない、丹精な日本人であるようだ。

「丹精」とは「心を込めて丁寧に仕事をするさま」──心を込めてじっと丁寧にうんこする人。

|

« 映画『フラガール』 | Main | 「リンクフリー」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference Dancing in the water closet:

« 映画『フラガール』 | Main | 「リンクフリー」 »