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Friday, January 27, 2006

仕事の電話

【1月27日特記】 数年前に本社の電話は全てピッチになった。僕が勤務している支社ではまだ固定電話だが、仕事の電話が個人の携帯に掛かってきたり、逆にこちらから携帯で掛けたりすることもある。

そういう訳で仕事の話を携帯ですることも少なくなくなった。

最初はとても便利だと思った。聞かれてまずい話の場合は席を外して会話ができるようになったのである。

ところがそのうちに、なんでもかんでも、と言うと言い過ぎかもしれないが、聞かれると支障を来す話でもないのに席を外して電話する奴、電話しながら人のいないところに逃げて行く奴が多くなった。

昔はそれができなかった。少なくともこちらの話す内容は全て、上司や同僚や部下に聞かれた。上司に今すぐ電話しろと言われれば目の前で掛けるしかなかった。

電話をしている横から「あれを言え、これを聞け」と指図された。
電話を切ってからも、「なんでお前が謝るんだ? 悪いのは相手のほうだろう!?」とか、「そんな言い方すると、まとまる話もまとまらないじゃないか」とか、いろんなことを言われた。

「今から電話するから、横で聞いてろ」と上司に言われ、聞き耳を立てていた。

それらが全部勉強になった。それらが全部仕事の糧になった。

今は多分、ただちょっと恥ずかしいというだけの理由で、あるいは、ただなんとなく鬱陶しいというだけの理由で、彼らは席を外して電話を掛ける。会社としてマズイ言い方をしていてもチェックする人間がいない。

諸君、仕事の電話はできるだけ席から掛けよう。僕もできるだけそうするから。
何故なら、仕事というものは基本的にチーム・プレーなんだよ。

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