鈴木さゆりさん
【1月14日更新】年末のバタバタで書くのを忘れていたのだが、12/23にフォトグラファーの鈴木さゆりさんにお会いした。彼女の仕事の合間を縫ってほんの一瞬だったので、あまり話はできなかったけれど。
鈴木さゆりさんと言うのは、僕の過去記事でも触れたが、あの映画『SHINOBI』のスチールを担当したカメラマンだ。映画では他にも『スクラップ・ヘブン』(これもオダギリジョー主演だ)や『恋愛寫眞』などのスチールも担当している。
ポスターやパンフレットを見れば一目瞭然だが、『SHINOBI』の場合はスチールが映画を凌駕している。美しさにおいて宣材が本編を上回ってしまったのである。
あんなきれいな写真を撮る人なのに、ごく普通のラフな恰好(ま、仕事中だから当たり前か。まさか花柄・ヒラヒラのワンピースで撮影するはずないよね)。さばさばした感じの、ちょっと少年っぽい夢や志向も持ちながら、そしてしっかりとした自信に裏打ちされている女性──そんな感じがした。
あれ? 「ラフな恰好」とか「少年っぽい」などと書くと貶してるように見えるかな? しっかり褒めたつもりですので、誤解のないように。
ともかく彼女の写真を見てほしい。
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