« 今年こそよろしく! | Main | 『井上陽水 空想ハイウェイ』(再) »

Thursday, January 05, 2006

回顧:2005年鑑賞邦画

【1月5日特記】 2005年は邦画を35本観た。年間100本も200本も観る人からすれば、「なんだたったそれだけ?」と言われるだろうが、これでも僕の年間新記録なのである。これも単身赴任のおかげか?

で、新記録で調子に乗って、その35本から何本か選んでみることにした。単に僕が好きなものと言うことではなく(もちろんその要素もあるが)、僕が信頼する『キネマ旬報』のベストテンに入りそうなものという観点を加えてみた。

これを発表することで僕の鑑賞眼が問われるとも言えるが、自分では僕の嗜好と『キネマ旬報』の親近性を占うことになると考えて楽しんでいる。さて、

キネ旬ベストテンに入りそうなもの3作:
「トニー滝谷」 市川準監督
「いつか読書する日」 緒方明監督
「空中庭園」 豊田利晃監督

20位以内に入るかもしれないもの3作:
「NANA」 大谷健太郎監督
「リンダ リンダ リンダ」 山下敦弘監督
「さよならみどりちゃん」 古厩智之監督

ところで、僕が観た35本全作のリストは下記の通り。

  1. 約三十の嘘
  2. 青い車
  3. レイクサイドマーダーケース
  4. パッチギ
  5. トニー滝谷
  6. 苺の破片
  7. カナリア
  8. 鉄人28号
  9. 恋は五・七・五!
  10. 真夜中の弥次さん喜多さん
  11. 阿修羅城の瞳
  12. イン・ザ・プール
  13. 帰郷
  14. NANA
  15. HINOKIO
  16. 電車男
  17. 劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを往く者
  18. 姑獲鳥の夏
  19. リンダ リンダ リンダ
  20. ある朝スウプは
  21. 妖怪大戦争
  22. スクールデイズ
  23. サヨナラCOLOR
  24. メゾン・ド・ヒミコ
  25. いつか読書する日
  26. SHINOBI
  27. さよならみどりちゃん
  28. タッチ
  29. この胸いっぱいの愛を
  30. ギミー・ヘブン
  31. 空中庭園
  32. BLACK KISS
  33. TAKESHIS'
  34. 乱歩地獄
  35. ゲルマニウムの夜

僅か35本から3本選ぶだけでも結構大変だった。まともな映画評論家なら最低でも年間300本は観ているはずだから、そこから10本選ぶことは困難を極めるだろう。

改めてキネ旬ベストテンの審査員に対する尊敬の念が湧いてきた。

ところで上記のうち「約三十の嘘」は既に2004年度の第75位にランクされている。他にも試写会で観てまだ封切られてない作品があったりして、キネ旬の線引きとは若干異なっているかもしれないことをつけ加えておく。

【1月6日特記】 ところで、主演男優賞はぶっちぎりで西島秀俊だと思う。

「帰郷」、「メゾン・ド・ヒミコ」(まあ、これは助演だけど)、「さよならみどりちゃん」の3本の演技を見ると、もう動かしがたい気がするんだけどな。

|

« 今年こそよろしく! | Main | 『井上陽水 空想ハイウェイ』(再) »

Comments

コメントに感謝!
私のほうも、親しみを感じます。
あと好きな作品は、
4 ,12 23 24です。
今年もよろしく。

Posted by: マダムクニコ | Saturday, January 07, 2006 at 14:30

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110115/8020129

Listed below are links to weblogs that reference 回顧:2005年鑑賞邦画:

» 2005年度映画ベスト10 [マダム・クニコの映画解体新書]
2005年に劇場・ホール・試写室で鑑賞した136本の中で、 日本映画と外国映画それぞれベスト10を選んでみました。 [日本映画] ① 埋もれ木 最も好きな監督の一人、小栗康平の作品。”物語は痕跡の上に築かれ、イメージとして 生起する。つまり、物語のポイントは筋にあるのではなく、さまざまな要素の力の連携と拮抗の状態=構図にある”という物語の論理を映像化。絵や風景などが内包する「物語性」をもアピール。夢のように美しい映像と先の読めない... [Read More]

Tracked on Friday, January 06, 2006 at 23:44

« 今年こそよろしく! | Main | 『井上陽水 空想ハイウェイ』(再) »