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Tuesday, December 06, 2005

再考:イソジンの効用

【12月6日特記】 僕がイソジンの効用について書いた直後に、「風邪の予防には水うがいのほうが効果がある」という記事が出た。

それによると、「水うがいをしている人のほうがうがい薬でうがいをしている人より風邪を引く率が低く、うがい薬でうがいをしている人とうがいをしていない人は風邪を引く率が同じぐらいだった」とのことだった。

どうも納得が行かない。

うがい薬でうがいをするほうが水でうがいをするより風邪を引きやすく、うがい薬でうがいをしてもうがいをしないのと同じだということは、水には風邪を予防する効果があるのに、うがい薬の原液にはそれを相殺してしまう何かがあるということではないか? 仮にもうがい「薬」なのに、それってとっても変。

と首を傾げていたら、また別の話を聞いた。

うがい薬は菌を完全に殺してしまうので引いてしまった風邪の治療には効果的だが、風邪を引いてない時に完全殺菌してしまうと、却って新たに菌を受け付けやすくなってしまうのだ、という説だ。

これも解ったようで解らない。騙されたみたいな話で納得が行かない。

でも、もし本当にそうなら、それって人間づきあいに似ている。

黴菌みたいな奴は完膚なきまでにやっつけてしまうと却って逆上して始末に負えなくなる。概ねやっつけた印象は残しながら最後まで詰め切らずに、少し手心を加えて許してやったほうが理不尽な再攻撃を防げるのである。

でも、風邪の菌って、そんなナイーヴな奴なんだろうか?

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