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Friday, December 09, 2005

行動の光と影

【12月9日特記】 煙草を買おうとして自動販売機にコインを入れた。

考えごとをしていて一瞬ぼうっとしてしまったのだが、気がついたらちゃんと300円入れたにも拘らず、どのランプも点いていない。返却レバーを回してみたがお金も戻ってこない。そこで、もしやと思って取り出し口を覗いてみたらちゃんと煙草があった。

つまり、煙草は既にちゃんと買えていたのである。ボタンを押した記憶がないにも拘らず。

この話を他人にすると、例外なく「大丈夫ですか? ちょっと危ないんじゃないっすか?」などと言われるのだが、僕としては買った記憶がないことよりも、他のことを考えていたにも拘らず無意識でちゃんとほしい銘柄のボタンを押していたところに我ながら感心してしまう。

僕が行った同じ一つの事柄について、他人は否定的な面に意を注ぎ、僕は肯定的な面に光を当てている。

自分の人生に対する態度としては、ま、これで良いか、と思う。

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