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Wednesday, October 19, 2005

長いスパンでものごとを考える

【10月19日更新】ここ数年心がけていることは長いスパンでものごとを考えること。

身の周りにはもちろん今すぐに決断しなければならないことや来週中に結論を出さなければならない喫緊の課題もある。しかし、決断を下す or 結論を出す=考えるのを止める、ということではないはずだ。

では、どのくらい長いスパンかと言うと、例えば100年。僕くらいの年齢なら50年でも良いかもしれない。

その意味するところは、自分の人生より長いスパンでものごとを考えるということ、自分が引退した後、あるいは死んだ後どうなっているかに思いを馳せてみるということ。それは取りも直さず、自分のことだけを考えるに留まらないということだ。

それは例えば自分の子供のことを考えるということになる。僕には子供がいないので、次の世代の他人のことを考えることになる。もっと敷衍すると、未来のことを、広く人々のことを考えることになる。今の自分の決断や行為が後々どういう影響を及ぼすかを気に掛けることになる。見守ることになる。考え続けることになる。

500年後ともなれば想像の範囲を超えてしまっている。せめて50年後、100年後を視野に入れた人間でありたいと思う。

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Comments

私の数少ない好きな広告の中に、ソニーの充電式乾電池のものがあって、それのキャッチコピーが、「大人が今変わったら、それは子どもにとって当たり前となるだろう」といったものでした。ビジュアルは、お腹の大きな外国の女性。“再”を意味する、Re:というロゴのようなものもありました。
ソニーの企業としての社会への立ち位置(CSR)、商品(需要があるかわからない充電式乾電池なんかを宣伝するなんて!)、ビジュアル、どれもが同じ方向を向いていて美しかったです。
未来人である子どもを、今生きている人間が存在しない時代を想う。そんな当たり前さを広告で感じさせるなんて、今思い出しても高揚します。去年そんな趣旨で、電通論文を書きました。結局分かったのは、今の広告は嫌いだということでしたが。
この文章を読んで、そんなことを思い出しました。

Posted by: yo | Saturday, October 22, 2005 at 01:33

> yo さん。

んー、残念ながら思い出せません、そのCM。

それどころか SONY と聞いてパッと思い出すCMがありません。

最近の SONY の業績不振と関係があるのかもしれません。どちらが鶏でどちらが卵かは別として。

Posted by: yama_eigh | Sunday, October 23, 2005 at 20:21

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