『下妻物語』&『ジョゼ』 その2
【7月18日特記】 下記の2本の映画、脇役にも結構良い役者がたくさん出てました。『下妻物語』の宮迫博之と『ジョゼと虎と魚たち』の板尾創路、いずれも吉本の芸人さんですが、芝居をさせると本当に良い味を出します。そう言えば宮迫は『姑獲鳥の夏』にも出てましたね。
それから、『下妻物語』と『ジョゼ』の両方に荒川良々が出てました。もう最高っ!この個性。
えっ、荒川良々、知りません? 大人計画の役者。『タイガー&ドラゴン』でジャンプ亭ジャンプをやってた人って言ったらお分かりいただけますか? 「あらかわよしよし」と読みます。
僕は今までこの人の出ている映画を映画館で4本見ている(『ピンポン』、『ドラッグストアガール』、『SURVIVE STYLE 5+』、『真夜中の弥次さん喜多さん』)のですが、年々役どころが大きくなってきます。
『SURVIVE STYLE 5+』の通訳の役や『真夜中の弥次さん喜多さん』の「魂」の役なんかもう抱腹絶倒でした。
『ジョゼ』ではちょい役でしたが、『下妻物語』では案の定、異彩を放ってました。ああ、面白かった。
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