Sunday, May 27, 2012

練習の場

【5月27日特記】 本日、マンションの管理組合の定期総会があった。大体はシャンシャンで終わるものだが、今回ばかりは理事会も管理会社も、きちんと段取りを踏まずにあまりにいい加減な議案提出をしたので、なんと6つあった議案のうちの3つが否決された。

こんなことって他所でもあるんだろうか?

管理会社を即変更するというような動きにはなっていないが、一応決算は承認され来期の理事も決まったものの、予算も執行されないままいろんなことが暫定のまま放り出されて、多分8月頃に臨時総会ということになりそうだ。

ちゃんと段取りを踏んでいなかった諸々については、この2~3ヶ月の間に組合員に対して改めて説明の場を設けたりアンケートを実施したりすることになるだろう。僕も何年か前に理事をやったが、確かに今期の理事と管理会社の進め方については、「あれはないよな」と思った。

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Saturday, May 26, 2012

皮肉なものである

【5月26日特記】 皮肉なものである。ホームページ(このブログのことではない)の bk1 のバナーを Amazon に切り替えた途端に Amazon からの支払いがあった。

いや、たまたまである。やっていない人には分からないだろうが、アフィリエイトというのは容易に儲かるものではない。リンクを張ったらいきなり収入があるというものではない。

確かホームページのどこかに書いたと思うのだが、僕もアフィリエイトを始めるときには少し悩んだのである。こんなところでリンクを張って金儲けを企むなどというのは読んでくれている人たちに対する裏切りではないのか!?──などと。

しかし、実際にやってみると、裏切りとか何とか言って悩まなければならないほどのお金は入ってこない。人はそう簡単にクリックしてくれないし、クリックしてくれても購入には繋がらないのである。だから、よほどアクセス数の多いページを運営しているのでない限り、小学生のお小遣いほどの収入にさえ却々ならないのである。

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Thursday, May 24, 2012

別に怒り狂っているというわけでもないのだけれど

【5月24日特記】 別に怒り狂っているというわけでもないのだけれど、ひどいことをしてくれた(5/17付け記事参照)「オンライン書店 bk1」改め「ハイブリッド書店サービス honto」に対するけじめというものはあってしかるべきだと思う。

それでホームページの「オンライン書店 bk1『書評小品集』」のページに貼ってあった縦長のバナーを Amazon のアフィリエイトに差し替えることにした。

Amazon は棚ボタ──と言えば確かに形の上では棚ボタだが、いずれにしても僕のリンクからそれほどの acquisition が達成されているわけでもなんでもないので、honto は痛くも痒くもないだろうし、Amazon も嬉しくもなんともないだろうが、ま、ケジメはケジメである。

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Tuesday, May 22, 2012

短く書く

【5月22日特記】 「オンライン書店 bk1」改め「ハイブリッド書店サービス honto」に痛い目に遭わされたので、書評をこのブログに移設する作業に着手した。

とりあえず一番古い2002年に書いたものから作業しているのだが、この作業の中でかつて自分が書いた文章を読み返してみてびっくりすることがある。それは表現が稚拙とか考えが浅はかとかいうようなことではない。文章が短いということである。

僕は自分ではずっと、レポート用紙1~2枚くらい(原稿用紙なら3~6枚くらい)の長さの文章を書くのが得意だと思ってきたのだが、ネットに投稿を始めたごろにはこんなに短い文章を書いていたのかと我ながら驚いたのである。

では、一体いつごろから僕の文章は長くなり始めたのだろう?

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Sunday, May 20, 2012

5/20サイト更新情報

【5月20日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログのことではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

で、いつもは大体エッセイと書評が1編づつみたいな感じだったのですが、ここの記事に書きましたように、bk1 が honto になって全てのリンクが切られてしまったので、私のHPの中の書評ページは全く意味のないものになってしまいました。

そのために今回はレギュラーで更新しているエッセイが1本だけです:

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Saturday, May 19, 2012

映画『ポテチ』

【5月19日特記】 映画『ポテチ』を観てきた。原作の舞台でありロケ地である仙台で先行ロードショーした後、漸く関西にも回ってきた。

原作・伊坂幸太郎、監督・中村義洋、出演・濱田岳、音楽・斉藤和義という組合せでは『フィッシュストーリー』(09)『ゴールデンスランバー』(10)に続く3作目、斉藤を除いた3人の組合せだと『アヒルと鴨のコインロッカー』(07)から数えて4作目になる。

これだけ同じメンバーが続くというのは、原作者の伊坂が如何に中村のチームを信頼しているかを物語っている。この映画で中村監督自身が演じている「中村親分(専務)」という役柄は、伊坂がそもそも役者・中村義洋のイメージで小説に書いたキャラクターだと言うから、その親密度も窺い知れるというものである。

僕は伊坂幸太郎の本は何冊か読んでいるし、濱田岳の映画も結構見ているし、斉藤和義の歌も何曲か音源を持っており時々聴くが、でもとりたてて彼らのファンであるというほどのものではない。ただ、中村義洋監督についてはかなりのファンである。

『ルート225』(06)以来、僕が映画館で見るのはこれが10本目である。脚本家としては『刑務所の中』(03)以来7本目ということになる。そして、監督としても脚本家としても、間違いなくこの映画が中村義洋の最高傑作になったと思う。とても良かった。ものすごく面白かった。そして深い深い感動がある。

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Friday, May 18, 2012

『0.5ミリ』 安藤モモ子(書評)

【5月18日特記】 安藤モモ子の小説デビューになる短編集である。映画監督としてのデビュー作であった『カケラ』もそうだったのだが、大変こなれている。とても処女作だとは思えない。多分、少女時代からたくさん読んでたくさん書いてきた人(そしてたくさん映画やドラマを観てきた人)だったのだろうと思う。それは言わば彼女のリテラシーと言うべきもの、それまでに培われてきた財産なのだろうと思う。

表題作の『0.5ミリ』では、主人公のヘルパー、サワが訪問介護先でとんでもないトラブルに巻き込まれた挙句、知らない街で住むところもお金もなくなってしまうところから始まる。結構悲惨な色合いの幕開けである。この後、彼女はどこまでも堕ちて行く──と言ったリニアな展開を、ついつい我々読者は思い浮かべてしまうのだが、そこからトーンが一転する。これから読む人のために詳しい筋は書かないが、サワは奇妙な生命力を発揮して生き延びて行く。この展開が意表を突いて楽しい。そして活き活きとしている。決してクソ真面目ではなく、しかし、生きるということに対して本質的に前向きな描写が続く。

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Thursday, May 17, 2012

やられた!

【5月17日特記】 5月8日付の記事に、オンライン書店 bk1 が電子書籍販売サイト honto と統合してハイブリッド書店サービス honto になるという記事を書いた。

多分当面は自動でリダイレクトする設定にはするのだろうが、こういうのって必ず想定外や設定漏れの部分が出てきて、どっかで不具合を起こすのだろう

と心配していると書いた。そして、今日リニューアルオープンの日を迎えたのだが、いやはや想定外とか設定漏れとかを心配してる場合ではない、とんでもない事態になっていた。

僕が bk1 に張っていたリンクはひとつ残らずバッサリ切り捨てられてしまったのである。全てのリンクは自動的に honto のトップにリダイレクトされる。なんじゃそりゃ!?

もちろん、僕が投稿した書評は全部(多分)残っている。だから、根気さえあれば僕のHPからのリンクを新しいURLに書き換えることは可能である。しかし、問題はかつてのように書評1編につき1つずつの URL を割り振ってくれてはおらず、書籍ごとの大きなページの一部でしかないのである。

書評が2~3編しかついていない本ならそれもアリだが、20~30編の書評がついている本はザラにある。その中から僕が投稿した書評を探すのは却々難しいことであり、そうなってくるとリンクの意味がない。

つまり、長年にわたってお世話になってきた、と言うか、相互に協力してきたリンクを全部棄ててしまえ、という意味である。随分とひどいことをするものだと思う。

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Wednesday, May 16, 2012

虚構新聞の更新停止の虚構の発表?

【5月16日特記】 虚構新聞の更新停止が発表された。著者はタイトルに「大きくなりすぎました」と入れている。その表現に無念さがこめられている。

僕は結構好きだった。そして時々はマジで騙された。幸いにしてそれを  twitter でリツイートしてしまったことは一度もないが、そういう経験をした人たちが怒っていると聞いたことはある。

日本人は昔っからすぐに「不謹慎だ」と言う。僕は「不謹慎」という言葉も、そして、この言葉を多用する日本人も、どうも好きになれない。

確かに虚構新聞は本物の報道と紛らわしい。しかし、紛らわしいところが面白いのであり、紛らわしいところがまさにキモなのである。

などと書きながら twitter でも呟いていたら、「この記事自体が虚構らしいですよ」とのメンションが返ってきた。え? あたた、とうとう引っ掛かってしまったかw

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Tuesday, May 15, 2012

時間考

【5月15日特記】 時間って少しずつ足りない気がする。

あれをやろう、これをやりたい、とはっきり決めたり思っていたりしたことがちょうどひとつだけできずに1日が終わる感じ。

ああ、時間が全然足りない、と思ったことは、長い人生であんまりなかったように思う(思い過ごしかな?)。もちろん、ものすごく短期的(例えば数時間単位)でならあるけど、1日を超えるスパンで時間が全然足りないと思ったことはあまりないような気がする。

なんでだろ? 性格的にあまりあれもこれもやろうとしないからだろうか?

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Sunday, May 13, 2012

映画『貞子3D』

【5月13日特記】 映画『貞子3D』を観てきた。

僕はホラー映画をたくさん見ているほうではないので他にも怖い映画はいっぱいあるのかもしれないが、僕が生涯見た映画の中では一番怖かったのが『リング』である。そう、震えるほど怖かった。

原作の小説『リング』自体が3部作の最初の作品であり、それぞれが映画化され、さらにハリウッド版、韓国版も含めていろいろなバリエーションが加わったが、結局最初の『リング』を超える映画はなかったのではなかろうか(もちろん、全部見たわけではないのだが)。

そして、結論から言うと、この『貞子3D』もあの『リング』ほどは怖くない。結局あそこを超えられない。

何故なら『リング』では山村貞子の生い立ちから始めて彼女の怨念がどのようにして形成され増幅されたのかを丁寧に描いていたが、この映画では貞子の怨念は既に存在するものとして、それを新しいストーリーに流用しているだけなのである。

背景をきっちり描いていないから怖さが出てこないのは当たり前で、やっぱりどこか借り物感が残る映画になってしまった。

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Saturday, May 12, 2012

【5月12日特記】 母のところに行くと、「夏物のパジャマがない」と言う。引き出しを開けて探してみるのだがさっぱり分からない。

何故分からないのだろうかとふと考えたのだが、これがもし自分のパジャマならちょっと見ただけで判る。それは柄を見ただけでパジャマだと判別がつくからだ。

ところが、母が暑い季節にどんな柄やデザインのものを着ていたかなんて全く記憶にない。だから、小さく畳まれた状態でタンスに入っているのを見ても区別はつかないのである。引き出しから取り出してひとつずつ広げてみないことには、それがブラウスなのかパジャマなのか肌着なのかさえ分からないのである。

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