Sunday, February 25, 2024

カラオケ屋

【2月25日 記】 先日、親しい仲間たちと楽しくカラオケに行った時のことを書いた。

しかし、カラオケも間違いなく楽しいのだが、あれは自分が歌っている時は全く喋れないし、他の人が歌っている時も、全く聞かずにずっと喋っているわけにも行かないし、だいいちうるさくて聞こえにくいからそんなに喋れない。

どこかでもっとゆっくりお喋りできる場が設けられないかな、などと思い始めた。

とは言え、場所をどうするか?

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Thursday, February 22, 2024

BRAUN替刃騒動記

【2月22日 記】  昨年買い換えた BRAUN のシェーバーに「替刃交換催促マーク」が出ているのに気づいて、刃を初めて替えた。

このマークはいつから出ていたのだろう? ひょっとしてこれは刃を替えろということか?と思ってっ取扱説明書を見たら、どうやらそうらしい。それでヨドバシに買いに行ったのだが、7000円もするのでびっくりした。

しかし、取説には 18か月が交換の目安と書いてある。うちのはまだ 13か月だ。1回の髭剃りの時間が異様に長いということなんだろうか?と訝りながら刃を交換した。

しかし、交換してリセットボタンを(マニュアルにある通り8秒間)押したのに、替刃交換催促マークは一向に消えない。マニュアルを何度も読んで何度もやってみたが、どうしても消えない。

それでネットで検索してみたら、やはり同じことで悩んでいる人が僕の他にも何人かいた。そして、そういう質問に対して意外な答えが!

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Tuesday, February 20, 2024

新しいミニコンポとワイヤレス・ヘッドホン

【2月20日 記】 先日ミニコンポを買い替えたのである。前からほしかったウッドコーンのやつ。

何故買い替えたかと言うと、もちろんもっと音の良いやつをという思いもあるにはあったが、前に使っていたやつはワイヤレス・ヘッドホンが使えなかったからだ。

Bluetooth の受信はできて、他の機器から飛ばしてその音源を鳴らすことはできたのだが、Bluetooth での送信ができなくて、本体から音を飛ばすことができなかったのだ。だから、ヘッドホンで聴くときは有線のものを使うしかなかったのである。

昔は平気で有線のヘッドホンで聴いていたものだが、これだけワイヤレスの環境に慣れると、ワイヤードの機器は束縛が大きすぎてちょっと嫌になる。

前にトランスミッターを買って、それをコンポに挿してそこからイヤホンに音を飛ばしてみたことがあるのだが、これは音があまりにひどくて耐えられなかった。

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Saturday, February 17, 2024

映画『身代わり忠臣蔵』

【2月17日 記】 映画『身代わり忠臣蔵』を観てきた。Photo_20240217162701

僕は本格時代劇はほとんど観ないが、こういう時代劇だったら観る。

こういう時代劇とは言え、しかし、東映である。オープニングは岩に波しぶきに三角のロゴである。本格的なセットとロケで撮られた立派な時代劇である。

とは言いながら、僕としては単なる時代劇コメディだと思って見に行ったのだが、いやいや、これが却々どうして良くできていた。

監督は河合勇人。今まで何本か観た作品もあるが、僕はその名前をとりたてて意識したことがない。そして、原作者であり、脚本も担当したのが土橋章宏である。

吉良上野介と、その実弟であり上野介の身代わりを務めることになる孝証(たかよし)の二役を演じたムロツヨシは、いつものおちゃらけた感じはところどころ抑えめで、シリアスな演技もしっかりこなしていて、好感が持てた。

物語が実に良くできていて、みんなが知っている忠臣蔵を自由な空想力と現代的な感覚で見事にアレンジし、悲哀も無常観もカタルシスもしっかりとある、現代社会に通じるドラマになっていた。

監督はムロツヨシについてこう言っている:

もちろんアドリブもありましたが、基本は台本どおりに演じてくれました。それでも動きや言い回しなど、ムロさんにしか出来ない独特なものばかりでしたね。

脚本の土橋はこう言っている:

ムロさんが決まった後、ムロさんならあれもいける、これもいけると書きましたが、完成した作品を観たら、意図したものを軽く超えていて。“おいっ!おいっ!”と言ううなり声だけで笑えるし、いろんなセリフ回しが面白くなっているんです。
(以上、いずれもパンフレットから引用)

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Friday, February 16, 2024

『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈(書評)

【2月16日 記】 『成瀬は天下を取りにいく』の続編である。とにもかくにも前作を読んで僕は成瀬あかりに心酔してしまったのである。

前作では中学2年から大学受験を控えた高校時代までの成瀬あかりが描かれていた。

作者の宮島未奈が京大卒なので、きっと成瀬も京大に行くのだろうと思っていたら、今作では大学受験の少し前から始まり、果たして成瀬は京大生になった。京大生になったが成瀬は何も変わらない。

ただ、僕らは前作で成瀬の突拍子もない行動をとことん満喫してきたので、今作で成瀬がびわ湖大津観光大使に応募しようが、フレンドマートのレジのバイトをしようが、京大受験の日に見ず知らずの男子学生を拾って来ようが、あるいは紅白歌合戦に出場しようが、残念ながら前作ほどのインパクトがないのは確かではある。

また、前作での M-1グランプリに出るとか、高校在学中は髪の毛を切らないといった奇行と比べると今作のエピソードは少し穏やかでもある。

ま、成瀬も少しずつ大人になってきたということだろう。

ただ、その人柄は相変わらずとんでもなく魅力的なのである。ぶっ飛んでいる一方で常識をわきまえており、ぶっきらぼうなようで優しさに満ち溢れている。

僕は小説に教訓を求めたりするのは大っ嫌いだが、でも、ひょっとして「私はどうして皆と違うんだろう?」みたいなことで悩んでいる若い人が読んだら、「皆と違ってたって構わないんだ!」と勇気を持って言えるようになるかもしれない。

いや、この小説はそんなところに留まらない。「皆と違ってたって構わない」んじゃなくて、一人ひとりが違うってことはこんなにステキなことなんだ! その個性の違いをお互い尊重して生きることはこんなに心地良いことなんだ!──と、身に沁みて思うと思う。

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Thursday, February 15, 2024

カラオケ記録

【2月15日 記】  去年の 9/27 に3人でカラオケに行ったという記事を書いたが、再びそのメンバーでカラオケに行ってきた。

3人のうちの2人は無職という特権を活かして、平日の昼間の安いときに、シニア割引も合わせて、フリータイム/ドリンク飲み放題/ポップコーンとソフトクリームも取り放題で、今回も6時間半ほど歌いまくって1人 900円ほど。

僕はひとりで 21曲、2人または全員で歌ったデュエットやメドレーなどが多分 10曲以上あったと思う。

で、そんなもの読まされてもなあ、とは思うだろうが、記録好きの僕のメモとして、今回も何を歌ったかをここに記しておく。

前回は 1960年代の末から 1970年代半ばまでを中心に、たまに 1980年代という構成だったが、今回もあくまで 70年代中心とは言いながら、80年代の曲も少なくなく、1999年や 2023年の曲もあった。

以下がリストである。前回同様、今回も大好きな小川みきから始めた。

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Monday, February 12, 2024

血中酸素濃度 [酸素飽和度] と(相対)湿度

【2月12日 記】  「血中酸素濃度が 95% を切るとヤバい」という話はよく聞く。

実際コロナに罹った人の話を聞いたり読んだりすると 80%台に落ちたからと言ってすぐに死んだりするわけではないらしいが、しかし、正常値がそんなに高いのってなんか違和感があって、「一体何に対しての 100% なんだろう?」とずっと思ってきた。

そもそも僕は、コロナ前までは血中酸素濃度なんて言葉は聞いたことがなくて、でも、家庭でもパルスオキシメータを買っておいたほうが良いと言われて調べたら、あの測定器事態は見たことがあった(それで我が家でも買って時々測っている)。

で、話は元に戻るが、血中酸素濃度って一体何なのか?

まさか、「血液中に占める酸素の割合」ではないだろう。もしそうなら血液のほとんどは酸素でできていることになって、そうなると血液はもはや液体ではないだろう。

幸いにして今の世の中はネットで調べると大抵のことは分かるので、もっと早く調べれば良かったのだが、昨日初めて Wikipedia などで調べてみた(以下、引用は全て Wikipediaから)。

それで分かったのだが、そもそも「血中酸素濃度」という言い方が不正確なのであって、「(血中)酸素飽和度」と言うのが正しいらしい。即ち、酸素飽和度とは「ヘモグロビンと結合し得る最大の酸素量に対する、実際にヘモグロビンと結合していた酸素量の割合」である。

なるほど、それなら分かる。

つまり、血液中ではほとんどの酸素がヘモグロビンと(いや、「ほとんどのヘモグロビンが酸素と」と言うべきなのか? よう分からんがどっちにしても)結合していないといけない、ということだね?

しかし、そんなもんがどうしてあのパルスオキシメータで測れるのかが今度は疑問になる。

それも Wiki には記述があって、「動脈血の拍動成分と非拍動成分の吸光度の比を利用している」のだそうだ。細かいメカニズムは分からないが、だから指先を透過するぐらいの光を当てて計測するわけだ。

 ◇

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Saturday, February 10, 2024

映画『夜明けのすべて』

【2月9日 記】 映画『夜明けのすべて』を観てきた。三宅唱監督。とても良い映画だった。Photo_20240210131201

今回は三宅監督だけではなく、瀬尾まいこの原作であることも観ようと思った理由のひとつなのに、それをすっかり忘れてしまっており、エンドロールを観ながら、

しかし、こんなに何も起こらない、何も解決しない話を映画に撮るのは勇気が要っただろうな。でも、そんな話をきっちりとこんな良い映画に仕上げるのはやっぱり監督の力量なんだろうか。

などと思っていたら「原作 瀬尾まいこ」のスーパーが出てきて、

そうか、これは瀬尾まいこだったのだ! 如何にも瀬尾まいこらしい、瀬尾まいこにしか書けない世界だった!

とため息をついた。

PMS(月経前症候群)のイライラと薬の副作用でせっかく入った会社を辞めざるを得なかった「藤沢さん」(上白石萌音)と、突然のパニック障害で電車にも乗れなくなり、こちらも会社を辞めるしかなかった「山添くん」(松村北斗)が、子供向けの科学学習用品を作っている栗田科学という会社の社員同士として出会い、最初はぎくしゃくしながらも、ほどなくしてお互いの事情を知り、やがてそれとなく助け合えるようになって行く話である。

上にも書いたように、ほとんど何も起こらない映画である。そして、2人の持病については何も解決しない。映画が解決を提示しないことを不満に思う観客もひょっとしたらいるのかもしれないが、僕は嘘っぽい解決を見せてしまう映画のほうがひどいと思う。

人はそれぞれに解決しない問題をいろいろ抱えたまま生きて行くしかないのである。

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Friday, February 09, 2024

「キネマ旬報」2月下旬号(2)

【2月9日 記】毎年恒例のキネマ旬報ベストテンの得票分析をしてみます。

キネマ旬報ベストテンは、審査員がそれぞれ合計55点を持って、1位には 10点、2位には 9点、…、10位には1点と入れて行き、その合計得点で順位が決められています。今回 2023年第97回の審査員は、前回と同じく「本誌編集部」を含めて 59名でした。

で、僕が何をやっているかと言うと、それぞれの映画の得点を、「合計点=点を入れた審査員の人数×平均得点」という形に分解してみるのです。そうすることで映画がどんな風に評価されたかの傾向が見えてくるからです。

例えば同じ 150点獲得の映画でも、一方は

(a)合計150点=30人×平均5.00点

他方は

(b)合計150点=20人×平均7.50点

だったとすると、(a) は多くの人に広く受けた映画、(b) は特定の人の心に深く刺さった映画と言えるのではないか、ということです。

これは統計学的には正しい手法ではありませんが、投票結果の上位 10本に絞ってやっている限りは、そんなに外れていないのではないかと思っています。

さて、2023年の結果は:

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Thursday, February 08, 2024

ボーナス・トラック

【2月8日 記】 今はアナログ・レコード盤がまたかなり売れているようですが、僕は、もう手許に残っているのは小川みきのシングル盤『マイ・ロスト・ラブ』(これだけはどうしても手放せなかった)だけで、それ以外の全てのレコードを処分して CD に買い替えてしまいました。

持っていたレコードは長い年月をかけてほぼほぼ CD に買い替えられたのですが、中にはレコードとしては一旦廃盤になって、そのあとごく短期的に CD で復刻し、そしてまた廃盤になったというようなものも少なくありません。

で、そうやって CD で復刻した際に所謂「ボーナス・トラック」が追加されているケースがたまにあるのですが、これが問題なのです。

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Tuesday, February 06, 2024

「キネマ旬報」2月下旬号(1)

【2月6日 記】『キネマ旬報』2月下旬号を入手したので、今年もまた僕の総括&応援記事とつきあわせてみたい。

まず、僕が年末に書いた「『キネマ旬報』ベストテンの20位以内に入ってほしい邦画10本」を改めて挙げておくと、下記のとおりである:

  • 水は海に向かって流れる
  • 君は放課後インソムニア
  • 1秒先の彼
  • アンダーカレント
  • キリエのうた
  • 春画先生
  • 愛にイナズマ
  • 隣人X 疑惑の彼女
  • MY (K)NIGHT
  • 市子

毎回書いている通り、これは、

他の映画賞ではなく「キネ旬の」
10位以内ではなく「20位以内に」
「入るだろう」ではなく「入ってほしい」

10本である。そして、この並びは僕が観た順番であって評価の高い順ではない。

さて、ここで先に 2023年キネマ旬報日本映画部門の1位から20位(12位と19位は同点で複数作品)までを提示しておく:

  1. せかいのおきく
  2. PERFECT DAYS
  3. ほかげ
  4. 福田村事件
  5. 花腐し
  6. 怪物
  7. ゴジラ -1.0
  8. 君たちはどう生きるか
  9. 春画先生
  10. アンダーカレント
  11. 愛にイナズマ
  12. 正欲
  13. BAD LANDS バッド・ランズ
  14. 658km、陽子の旅
  15. 逃げ切れた夢
  16. ロストケア
  17. 市子
  18. 王国(あるいはその家について)
  19. 渇水

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Sunday, February 04, 2024

『テレビ局再編』根岸豊明(書評)

【2月4日 記】 僕は放送局員としての最後の十余年をテレビとインターネットの結合に心血を注いできたつもりだ。この本はそんな僕の同志が書いたのかもしれないと思って読んだのだが、「なーんだ、”あっち側”の人か」とがっかりした──というのが偽らざる感想である。

読み始めてすぐに、テレビと YouTube(著者はこれを「ユーチューブ」と仮名書きにしている)が提携し始めたことに関して

いまでもあれは、「トロイの木馬」ではなかったかと思うことがある。

という記述にぶつかってげっそりした。所詮はそういう見方しかできない人か…。

NHKプラスの開始に関しても

私たち民放は、NHKが行うネット事業に危機感を募らせ、こう批判した。

といった表現がある。ああ、そっち側の陣営の人ね、という感じである。

結局、携帯ユーザーたちが求めていたものは、携帯でテレビを視ることではなく、ネットを通じて世界とつながることだった。(中略)その変化に対する感性が、私たち関係者にはなかった。それゆえに「NOTTV」はうまくいかなかったのだろうと今にして思う。

などとも書いている。所詮はその程度の御仁なのである。そのくせ当時は自らを「デジタル・マフィア」などと称してカッコつけていた一味なのである。

(日テレの)氏家会長の考えに私たちは全く納得していた。

とか、亡くなった安倍首相について

ここに衷心より哀悼の意を表したい。

とか、そんなことここに書く必要があるんかいな、とムカッ腹が立ってきた。

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